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『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』の中身を大暴露!
今回は以前から興味があった、『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(以下、みん欲し)』をチェックしたいと思います(^^)
『みん欲し』は、ファイナンシャルプランナー版や社労士版も出版されていて、そちらの口コミ評価が高いので期待できます( ´ ▽ ` )ノ
もしかしたら『らくらく宅建塾』を超えるかもという期待
さっそく『みん欲し』を開いてみると、、、
「おっ?!これは見やすい!フルカラーだ〜(^^)」
フルカラーと手書き風のコメントがわかりやすい
写真入りという画期的な工夫
しかも写真付きテキストという今までにない画期的なわかりやすさ!
これはひょっとしたら、宅建の定番市販テキスト言われる、あの『らくらく宅建塾』の牙城を崩せるのではないかというほどの好印象!
今までにいくつもの宅建のテキストを見てきましたが、もうこれ以上わかりやすい参考書はないんじゃないかって言うほどの衝撃を受けました(°_°)!
『みん欲し』やっぱり良いところばかりではない(^_^;)w
が、しか〜し!!
初見ではめちゃくちゃ良いと思った『みん欲し』ですが、じっくり読んでいくと、ムムっと引っかかる点が(^◇^;)
上げてから落とすと、なんだかネガティブキャンペーンみたいですが、決してそんな意図はありませんw
なので辛口評価をする前に、この一冊でも受かる人は受かるはずですし、わかりやすさという点では市販の参考書の中ではピカイチなのは間違いないということはお伝えさせてください( ´ ▽ ` )
わかりやすい板書風のイラストが多いのが特徴です
『みん欲し』はテキストを行ったり来たりするのがわかりにくい
『みん欲し』の本文は「CHAPTER 1〜4」に大別されていて、それぞれの中に「SECTION 1〜10」があり、さらにそのSECTIONが「1〜10」と細分化されていて、さらにその中に「Ⅰ〜Ⅳ」、そこからさらに「1〜5」、そして「①〜③」…といった感じで、わかりやすいようにという意図がかえって細かすぎると感じてしまう方がいるのではないかと思います(^◇^;)
しかも、『みん欲し』の本文にちょこちょこ出てくる「ココみて!③−2」みたいな吹き出しに沿って、その細分化された項目を探すことになるので正直煩わしいと感じてしまいました(^_^;)
項目が多すぎたり、じっくり読むとわかりにくい点も気がついてしまう
『みん欲し』は導入にはベストだが情報量の少なさも否めない!
『みん欲し』の致命的と感じる欠点は情報量の少ないことです(^◇^;)
資格試験や法律の初学者の方には、これ以上わかりやすい参考書はないと言えるほどの出来栄えですが、とっかかりやすい分、不完全な部分があるように感じました。
というのも、2018年に実際に本試験で出題された重要事項や税制の分野を振り返ってみると、やや説明不足と感じる点があったからです(^^;)
なので、『みん欲し』を利用して、ある程度学習して模擬試験などを受けた際に、もしかしたら不安を感じてしまうことがあるかもしれません。
◎メリット
市販テキストの中ではトップクラスのわかりやすさ
初学者の導入には宅建のイメージが掴みやすい
△デメリット
その雰囲気とは裏腹に回りくどい一面もある。
しっかり勉強したいのであれば一冊だけでは不安が残る
以上、『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』のレポートでした( ´ ▽ ` )
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
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