宅建試験はホントに難化傾向にあるのか?

 

 

最近よく、「宅建試験は難しくなっている」ということを耳にしますが、はたしてこれは真実でしょうか?

 

それを確かめるため、過去10年間の宅建試験合格点合格率を調べてグラフにしてみました( ´ ▽ ` )ノ

 

平均も調べたので、過去と現在の数値を比べれば一発で、本当に難しくなっているのか否かがわかるというわけです(^^)/

宅建試験の過去10年間の【合格】とその推移

 

こうやって見ると、合格点にはかなりバラツキがあることがわかります。

 

2015年と2018年には6点も開きがありますw

 

1点に重みがあると言われる宅建試験なのに、その年によってこんなに差があるんですね(^◇^;)

 

それに、2010年、2011年と合格点が高くなると見せかけて一気に下落し、すぐまた上昇に転じていたりとまるで気まぐれですw

 

このデータからは宅建試験が難しくなっていると判断することはできませんね(^_^;)。

宅建試験の過去10年間の【合格】とその推移

 

一方、合格率の方は人為的に調整できるので合格点ほどのバラツキはありません。

 

2010年と2011年は合格点は同じなのに、合格率は3%近く差があります

 

つまり、2010年は問題が簡単で得点しやすかったということです( ´ ▽ ` )ノ

 

同じように、2015年は、合格点が31点と低かったにもかかわらず、合格率は高いので、この年はあまり得点しなくても合格できた年です。(逆に合格率も低ければ難問が多い年だったということですね(^^)。)

 

つまり2015年は受験生にとって合格しやすい’’当たり年’’だったということですw

 

また、合格率は1%未満ですが、10年間の平均値は若干の縮減がみられます(^^)/

宅建の過去の合格点と合格率からわかること 〜まとめ〜

 

結論
  • 合格点と合格率の推移からは宅建試験が難しくなっているとは判断できない
  • 宅建試験には明らかに合格しやすい年とそうでない年がある
  • 過去10年間の平均値 合格点34.1点 合格率16.1%

 

ただ今後、合格点の高止まり傾向が続き、合格率はそのままであれば、それは得点競争の激化受験生全体のレベルの上昇を意味します。

 

それがわかった時点で、はっきりと宅建試験が難しくなっている言えます(^^)

 

とはいえ、今後宅建試験が易しくなっていく可能性はほとんどないので、早めに取るのがオススメです( ´ ▽ ` )ノ

 

 

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