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宅建試験の『受かりやすさ』にはバラツキがありますw
宅建試験は難しくなっていると言われますが、それはあくまでも感覚的なもので確証はありません。
たしかに合格点の高止まり傾向は見られますが、偶然2〜3年続いただけで、それが今後も続くかどうかという未来のことは誰にもわかりません(^_^;)
ただし、すでに起きた過去の話は別です。
過去の宅建試験の合格点と合格率を改めて振り返ってみると、明らかに’’合格のしやすさ’’にはバラツキがあったのです!
そのことをわかりやすくするために、まず『合格率』と『合格点』が ’’合格のしやすさ’’ にどう影響するのかを簡単に説明させてください( ´ ▽ ` )ノ
宅建試験の『合格率』からわかる’’合格のしやすさ’’
10年分の宅建試験の合格率ですがかなりばらつきがあることがわかります。
この合格率ですが、これはわかりやすいです。
何を意味するかというと、単純に、、、
合格率が高ければ合格しやすい、低ければ合格しにくいということですよねw
宅建試験の『合格点』からわかる’’合格のしやすさ’’
次に合格点です(^^)/
こちらもかなりバラツキがあることが見てとれます(^^)
この合格点が何を意味するかというと、、、
合格点が高かったということは、出題が易しくて得点しやすかった、もしくは受験生全体のレベルが高かったことを意味します。
反対に、合格点が低かったということは、難問が多く出題され得点しにくかった、もしくは受験生全体のレベルが低かったことを意味します。
過去10年分の宅建試験の合格率と合格点
そして合格率と合格点を同じグラフにまとめるとこのようになります( ´ ▽ ` )ノ
まず、2010年と2011年に注目してください(^^)/
合格点はどちらの年も36点と同じにもかかわらず、合格率には3%近く差があります。
これは、2010年に比べ、2011年は明らかに合格しにくかったというバラツキを表しています。
もちろん、他のどの年を見ても、合格点が同じであれば、やはり合格率も同じような数値になっていてます(^_^;)
唯一例外の年が、2015年ですw
合格点はたったの31点にもかかわらず、合格率は飛び抜けて高い17.5%ともうメチャクチャですw
受かりやすかった年・厳しかった年 〜まとめ〜
つまり、合格点は低いのに、合格率が高ければ合格しやすい ’’受かりやすい年’’ だったと言えます(^^)/
(出題は難しいが、例年よりも低い得点でOK、合格者数も多い)
反対に、合格点は高いのに、合格率が低ければ合格しにくい ’’厳しい年’’ だったと言えます(^^)/
(出題は易しいが、例年よりも多く得点してもダメ、合格者数も少ない)
- 2010年
- 2015年
- 2011年
- 2018年
さぁ、今年の宅建試験はどうでしょうか!アタリ?ハズレ?
残念ながらそれは誰にもわかりません(^◇^;)
やはり、実力を身につけることだけが唯一のたしかな道ですね( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
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