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宅建試験の合格率15〜16%は参考にならない!
宅建を目指そうと思ったら、やはり一番気になるのは試験の合格率ですよね(^^)
宅建試験の合格率は15〜16%です。
この数値を見て、なかなか難しい試験だと思われる方も少なくないと思います。
しかし、じつはこの公表される合格率はとてもいい加減なものなんです(^◇^;)
もちろん、データとしては間違っていませんが、あくまでも平均化されただけの数値なので、じつはそこまで参考にはならないのです。
☆そのことをわかりやすく例えるならこういうことです( ´ ▽ ` )ノ☆
テストで0点と100点を取った人が一人づづいたとしたら、平均点は50点になります。
しかし、実際には50点を取った人は一人も存在しません。
宅建試験の合格率もまったく同じことが当てはまり、じつは貴方の本当の合格率は15%ではないのです(^◇^;)
宅建の合格率があまり参考にならない2つの理由
本当の合格率はいくつかという話をよりわかりやすくするために、もう少しだけ宅建の合格率の真実についてご説明させてください( ´ ▽ ` )
なぜ宅建の合格率があまり参考にならないのか?
それには大きな理由が2つあります。
理由1、合格率だけでは難易度を判断できない!
これは過去の宅建試験の合格率と合格点ですが、2010年と2015年を比べてみてください(^^)
合格率はほとんど同じです。
にもかかわらず合格点は、2010年は36点、2015年は31点、と5点も差があり、合格の難易度にも差があったことが明らかです。
このように合格率だけを難しさの尺度にしてしまうと、試験の本当の難易度を見誤ってしまう恐れがあります(^◇^;)
理由2、合格する気がない人や5問免除者も合格率に反映されてしまう
<受験者数が多い得点の分布順位>
1位 | 1〜2点足りない人 |
---|---|
2位 | 2〜5点足りない人 |
3位 | 合格者 |
4位 | 10点以上足りない人 |
宅建試験は4択なので、まったく勉強しなくても常識で20点以上は取れます。
そして、その10点以上足りない、ほとんど勉強をしていない’’記念受験生’’と呼ばれる人が数万人います。
一方、5問免除制度(注1)を利用して圧倒的に有利な受験生も数万人います。
これらが一般受験生とひとまとめされて合格率に算入されてしまうわけですから、はたして出された数値にどれだけの意味があるのでしょうか(^_^;)
(注1)不動産業に従事している受験生で条件を満たした場合、最初から5問が正解扱いになる制度
真実の宅建試験の合格率は〇〇%
こちらはより実数に近い宅建の合格率を表したグラフです( ´ ▽ ` )
一番右の ’’通学者’’ は資格学校や通信講座といった何らかの受験サポートを利用した受験生のことで、やはりその合格率は全国平均をはるかに上回っています。
このように、公表される合格率というのはあくまでも平均であって、5問免除者、独学者、通学者etc 本当の合格率は状況によってまったく異なるのです( ´ ▽ ` )
宅建の合格率は自分で決められる!
宅建の合格率は何を利用するかで決まります( ´ ▽ ` )ノ
たとえ独学であっても、どの参考書選びぶのかで合格率が変わってしまうということです。
もちろん最終的には貴方の努力による結果ですが、何を選ぶかが合格率に大きく影響します。
実際にこんな感じで合格率が公表されています。
もちろん、たくさんお金をかけたから有利になるということではありません(^◇^;)
必要以上にお金をかけても効果は期待できませんし、2万円程度でも大幅に合格率を高めてくれる通信講座もあります。
宅建は『完全に攻略されている試験』であり、受験生のレベルが高いです。
そのため受験勉強以上に、この最初の一歩が重要になります。
焦って勉強を始めたい気持ちを抑えて、どうかじっくり検討してください( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
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