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資格手当は民間資格よりも国家資格の方が高い!
民間資格と比べると難易度は高くなりますが、やはり、国家資格の方が資格手当が高い傾向にあります( ´ ▽ ` )ノ
もちろん民間資格にも日商簿記といった資格手当の対象になる資格はありますが、国家資格に比べると資格手当の対象になる資格が圧倒的に少ないです(^◇^;)
それに民間資格は時代の影響を受けやすく、例えばTOEICなどは一昔前は資格手当の対象でしたが、英語を学ぶ人が増えた現在では資格手当の対象から外す会社も増えてきています。
また、民間資格はそれぞれの会社によっても資格手当の有無や額にバラツキがみられます。
なので、資格取得の目的が資格手当といった経済的理由であれば、間違いなく国家資格を目指すべきです( ´ ▽ ` )ノ
今回はそんな国家資格の中から、資格手当がもらえる代表的な資格を10コご紹介します(^^)/
1、宅地建物取引士
宅建士は不動産取引のエキスパートです。
必置義務(一定の資格者を雇わなければいけない法的な義務)があり、手当がもらえる資格の代名詞とも言えるのが宅建ですねw
不動産業界は採用率も高いので、転職や社会復帰には抜群に効果を発揮する資格です( ´ ▽ ` )ノ
2、中小企業診断士
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。
昨今の傾向としては、独立開業せずに企業内診断士として留まる有資格者が増えてきています。
経営全般の知識を深めたい人にオススメの資格です( ´ ▽ ` )ノ
3、理学療法士
理学療法士は医療・介護・福祉・行政・保険・ヘルスサポートといった幅広い分野で活躍する医学的リハビリテーションの専門職です。
難点は資格受験の条件に一定の専門学歴が必要で取得コストが膨大になるので手軽に取得できないことですf(^_^;)。
4、建築士
建築士は建物の設計図を作ることのみならず、契約、指導管理、鑑定、代理とまさに建築業のスペシャリスです。
また建築士には級や種別が多岐にわたり、資格手当も専攻によって差があります。
こちらも生命や安全に大きく関わる職業なので、一定の専門的な学歴を要する資格になります(^_^;)
5、社会保険労務士
社会保険労務士は、一言でいうと労働法令や社会保険の専門家です。
受験資格には大学卒業といった学歴が必要で、合格するには800時間以上の学習が必要となります。
人材の供給過多により試験の合格率が極端に絞られるなど、厳しい実情があるのが気がかりです(^_^;)
6、管理栄養士
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格で、病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理、栄養管理を行う専門家です。
栄養士養成校を卒業すると取得できる栄養士とは異なり、管理栄養士は国家試験に合格しないと取得できません。
取得の労力を考えると資格手当は安い感じられますが、採用面では効果が高い資格です( ´ ▽ ` )
7、介護福祉士
介護福祉士は介護福祉系資格の中で唯一の国家資格であり、「ケアワーカー」とも呼ばれる介護のスペシャリストです。
ただ受験するには、3年以上の実務経験と実務者研修を修了しなければならず、労力の割にメリットが少ないので受験者数は減少の一途を辿っています(^◇^;)
8、衛生管理者
衛生管理者とは、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等、事業場の衛生全般の管理を行う有資格者のことを指します。
衛生管理者も宅建士と同じように、50人以上の従業員が働いている事業場では1人以上配置することが法令で義務付けられていることから資格手当の対象になっています( ´ ▽ ` )ノ
衛生管理者は資格取得の難易度も易しいのですが、やはり実務経験や学歴が受験資格となっています(^◇^;)
9、電気工事士
電気工事士はザックリ言うと、住宅や店舗、工場などの電気工事に従事する技術者のことを指します。
電気工事士には、第一種電気工事士と第二種電気工事士があり、資格手当は、第一種の金額が第二種のおおよそ1.5倍~2.5倍程になります。
電気工事士の資格手当はその会社によって大きな差があり、支給しない会社や、逆に6万円も支給している会社もあったりしますw
10、危険物取扱者
危険物取扱者は、一定の数量以上の危険物を取り扱うために必要な国家資格やそれを取り扱う者の総称です。
危険物取扱者には監督できる立場の乙種が有名で、ガソリンスタンドなどで時給が数十円程度アップするというのが一般的です( ´ ▽ ` )
受験資格の条件はなく、東京では毎週のように実施されていて、じつは国家資格の中でも屈指の受験者数を誇ります。
〜まとめ〜 資格手当だけで決めると後悔しちゃうかも
資格手当は資格選びの重要なポイントのひとつです。
しかし、あまり資格手当に固執しすぎてしまい、本来の自分のやりたかった仕事や理想から離れてしまっては本末転倒です(^◇^;)
資格を選ぶ上で「自分が本当に興味がある仕事なのか」、「その仕事にやり甲斐を持てるか」はもっとも重要なはずです。
金銭的なメリットだけでなく、採用に役立つか、自分のスキルアップ、将来性など、幅広い視野で自分にはピッタリの資格を見つけてください( ´ ▽ ` )ノ
ご覧頂いた国家資格の中で『宅建士』は受験資格などがなく、誰でも受験することができます( ´ ▽ ` )ノ
受験費用もそんなにかからないのでコストパフォーマンス(費用対効果)の良い資格です。
手当はもちろん、転職などでも有利になる実用性の高い資格なので、資格選びの候補にオススメです( ´ ▽ ` )ノ
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで資格が取れますw
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