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宅建初学者はできれば7月までに勉強を開始すべき
7月は宅建の受験の申し込み期間(受験願書提出)です。
本試験は10月にあるので、もしこの7月から勉強を始めたとするとだいたい3ヶ月間の期間があります。
とはいえ、宅建合格に必要な平均学習期間は6ヶ月、必要学習時間は200時間程度と言われています。
つまり、この受験申し込み期間でもある7月というのは、勉強をはじめるにはすでにやや出遅れてしまっているのです。
なのでもしあなたが初めて宅建を受験する初学者の方であれば、まさに今が合格できるか否かのターニングポイントであるということです!
暑さとともに初学者の合格率が下がっていく宅建試験
宅建は4〜5月あたりに受験生の参入がピークになります。
先ほどお伝えしたように受験申し込み期間である7月にももう一つ参入の山がありますが、この山には昨年の不合格になってしまった再受験生も多く含まれています。
宅建は学習量と合格率が比例しやすい試験なので、この時点で、多くの先に勉強を始めている受験生や、最受験生よりも不利な状況であることは明らかです。
そのため宅建試験は、多くの受験生よりも勉強開始が遅ければ遅いほど、季節が暑くなればなるほど、初学者の合格率は下がってしまう、ある意味とてもわかりやすい試験とも言えます。
気づいてラッキー!宅建は後発でも十分に挽回できる!
ただ7月から勉強を始めても間に合わないというわけでは決してありません。
むしろ、受験申し込み期間である7月に宅建受験を目指そうと思い立ったのラッキーなことです。
7月を過ぎたら次のチャンスは1年以上先になってしまいますからね(^◇^;)
それに、他の受験生よりも出遅れてしまっているとはいえ、まだそこまでムチャなことはしなくても十分に合格できます。
なぜかというと多くの宅建受験生はじつは本気で合格を目指していません。
次の項で詳しく後発の受験生が合格するためのポイントをお伝えするのでぜひ参考にしてください!
- 受験資格がないので誰でも受験できる。
- 会社からの指示で仕方なく受験している。
- すでに4度目以降の受験生が多い
【まとめ】7月から宅建合格を目指す受験生がやるべきこと
すぐに受験申し込み手続き
まずはすぐに受験申し込み手続きをとってください!
たとえこの段階で少し受験を迷っていても、一年に一度の試験なのでとりあえず申し込んでおく事をオススメします。
この受験申し込みで、宅建に合格するという決意を固めてください!
毎日1時間のペース
時間さえあれば誰もが合格できると言われる宅建試験なので、常に’’時間’’を意識してください。
もし本試験まで3ヶ月だとしたら、逆算して少なくとも150時間、確実なのは250時間を勉強に費やしてください。
とにかく過去問題集に取り掛かる
宅建は過去問がそのまま本試験でも出題されるので、過去問を繰り返すことがもっとも効率的な勉強法であり合格への近道になります。
参考書やテキストはパラパラ目を通す程度でも構わないので、少しでも早く過去問題集に取り掛かれるかどうかが合否を分けると考えてください。
できれば通信講座を利用すべき
『勉強時間(200時間)』と『勉強方法(過去問)』は上で述べたとおり、とてもシンプルです。
とはいえ短期間勝負では、計画通りにいかなかったり、うっかり勉強の方向性を間違えてしまうと修正ができません。
初学者であれば、なおさら不安を感じてしまうはずです。
宅建は独学でも合格を狙えるので、決して押し売りするつもりはありませんが、通信講座であれば費用も安く(2万円以下)、合格率がグンと(2倍以上に)跳ね上がるのでオススメです( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
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