宅建は実務では通用しない資格の代表格w
「宅建は持ってなくても仕事はできる。」
「実際の現場ではあまり必要としない。」
「専門分野では宅建の知識だけでは不十分。」
宅建についてちょっと調べると、こんな感じで『宅建は実務では通用しない』というような情報を目にします。
結論としてまずお伝えしたいのは、宅建に関するこれらの情報はすベて事実であるということです(^◇^;)
それでも宅建資格に人気があるのは一体何故なのか?今回はそのあたりを掘り下げてみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
宅建が実務で通用しない3つの理由
まずは宅建が実務で通用しないと言われてしまう3つの理由をわかりやすくお伝えさせてください。
そうすることで、宅建の性質やメリットについても理解して頂けるはずです( ´ ▽ ` )ノ
<宅建が実務で通用しない3つの理由>
理由1、宅建で勉強するのは広く浅い知識、言わば不動産業界の義務教育でしかないから
宅建は法律資格の登竜門と言われることもあり、基礎的な知識を広く吸収できることが魅力の一つなので、専門性という意味では浅くなってしまいます。
法律分野を除いて不動産業界だけでみても、マンション管理士や建築士、管理業務主任者、不動産鑑定士とさらなる専門分野があります。
理由2、じつは宅建有資格者にしかできない特別な仕事は少ないから
実務で意識するもっとも代表的な宅建士にしかできない仕事(独占業務)は『重要事項の説明』ですが、これも身も蓋もない言い方をしてしまうと、ただ契約書を読み上げるだけです(^_^;)もちろん多少の経験は必要ですが2〜3回隣で見せてもらえば要領を掴めます。
なので宅建有資格者でないと出来ない仕事とはいえ、特別な技術や経験値は必要ないのでそこまでの存在感をアピールすることはできません。
理由3、実務に必要な営業ノウハウなどは実務経験からしか学べないから
これは資格全般に言えることですが、営業力やコミュニケーション能力などの実践的なことを学ぶことはできません。
車の免許のように筆記試験だけで運転ができるようにはならないのと同じです。
どんな資格でもそれを活かすには実際に実務で経験値を積むしかないのです。
学歴や年齢の壁を埋めてくれるだけで十分価値がある
やはり宅建資格だけで即戦力になるのは難しいというのことはお分り頂けたと思います(^◇^;)
そうであるならば、学歴や年齢の壁を超えて就職に有利になるのは間違いなく、資格手当などの昇給に繋がりやすいというメリットだけでも資格としての価値は十分ではないでしょうか?
賛否両論あるかと思いますが、正直私は「実務で通用しない」というのはあまり気にすべきことではないように思います( ´ ▽ ` )。
有資格者だからと身構えなくていい安心感
むしろ宅建のように、良い意味で「あってもなくてもどっちでもいい」みたいな資格は変なプレッシャーを感じなくてよいのではないかと思います。
それこそ不動産業界に転職したら周りに他にも必ず宅建有資格者がいるわけで、仕事を代わってもらったり、わからないことを教えてもらったり、自分一人で背負いこまなくて済みます。
例えば他の資格、、、医者や弁護士だったら責任やプレッシャーは相当ですし、逆に、簿記や危険物取扱者であれば気楽かもしれませんが転職や収入にほとんど役立ちません。
その点宅建は、気軽にとれて、就職・転職に有利、しかも有資格者だからいうプレッシャーもそこまで大きくありません( ´ ▽ ` )ノ
この’’ほどよさ’’こそが宅建の大きな魅力ではないかと思います。
実務で通用しないとかはあまり気にせず、まずは、取ること、合格することだけを考えてください( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
【体験レポ】フォーサイトの中身はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
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