宅建試験の仕組みと概要をサクッと理解!
当ページのデータはリサーチ会社キュリオスのアンケート調査を元にしています。グラフの転載・複写を固く禁止いたします。
宅建試験は毎年10月の第3日曜日に実施されます。(※試験の申し込みは7月)
試験内容は下のグラフをご覧頂けるとわかりやすいと思います。
主要科目は大きく分けると4つ、全50問の50点満点の試験です( ´ ▽ ` )ノ
宅建試験の合格率と合格点の推移
下は宅建試験の合格率と合格点の推移をグラフにしたものです。
ご覧のように宅建試験の合格率はおよそ16%程度であり、およそ35点得点できれば合格できることになります(^^)/
このように合格率、合格点ともに、若干の差はあるものの基本的には一定に保たれています。
つまり宅建試験は合格者を絞るための足切りの試験、振るい落とすための試験だとお考えください。
宅建試験をザックリ説明するとこのようになります(^^)/
そしてここから先は、より具体的に合格を目指すために、もう少し突っ込んだお話をさせて頂きたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
宅建合格のカギは『不正解』の中にある!
上記の通り、宅建試験はだいたい7割程度正解すれば合格ラインに到達できます。
これを言い換えると、合格者のほとんどは3割程度は不正解でも合格しているということになります。
そして、この3割の不正解の内訳はこうです、、、
1割は正解率50%程度で勉強していれば解けた易問、もしくはうっかりミス。
2割が正解率20%程度の過去に出題がない難問でほとんどの受験生が不正解
何が言いたいかというと、この宅建の得点分布図からもわかる通り、どんなに勉強を頑張っても基本的には8割(40問)程度しか得点できないということです!
「完璧主義を捨てろ」は半分キレイ言にすぎない!
受験生の誰もが耳にする、宅建試験でまことしやかにささやかれる言葉があります。
「完璧主義を捨てろ!」
「2割は捨てて8割に絞れ!」
こんなような言葉です。
どんなに頑張っても8割しか正解できないとすると、確かにこれらの言葉も正しいように思えます。
しかし、この言葉は完璧主義の人でも8割しか正解できないのであって、最初から2割は捨ててもよいという意味ではありません!
考えてみてください、2割の難問は誰も見たことがないような出題なわけですから、そもそも勉強のしようがありませんw
捨てるも何も知らないんです!w
だから2割は捨ててもいいんだと考えるのではなく、9割、10割を目指すべきであり、本当は完璧主義でいくべきなのです。
事実、’’合格者’’の得点目標をまとめた下のグラフをご覧ください。
合格者の多くは8割ではなく、8割以上を目指していることが窺えます。
過去問の時点で8割を目標にしてしまうと、本試験ではさらに2割の見知らぬ難問にぶち当たるわけですから、合格がおぼつかなくなってしまいます(^◇^;)
くどいようですが、あくまでも結果として2割の不正解は仕方がないということであり、「完璧主義を捨てる」という言葉を、’’ラクできる甘い魔法の言葉’’のように誤解しないでください!
宅建では完璧主義が悪者のように言われることが多いですが、けっしてそうではありません。
全力で取り組んで、「自分に解けない問題は他の誰にも正解できないだろう。」こんな気持ちがほんの少しでも頭をよぎったなら、その時点で貴方はもう合格者の中に入っています。
どこが重要か否かの取捨選択は勉強していれば自然にわかってくるので、まずは全力で、それこそ満点を目指すぐらいの勢いで取り組むべきです!
どうかキレイ言に惑わされず、この真実を信じて確実に合格してください!
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでまるでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
【体験レポ】フォーサイトの中身はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
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