意外にかかる!宅地建物取引士になるための費用
宅地建物取引士になるためにはざまざまな 費用がかかります。
結論から言うと、これはあくまでも目安ですが、少なくとも宅建を取得するまでに5~9万円程度の費用がかかります。
もちろんこれは宅地建物取引士になるための最小限の費用で、 実際には資格学校や教材費など別途¥10万円以上お金をかける方も少なくありません。
予想以上にお金がかかることに驚いた方もいるのではないかと思います(^◇^;)
内訳は次のようになります。
まず、最低限、本屋で参考書や過去問をそろえる必要があります。
5000円
本試験前に模試を受けると・・・
5000円
それに本番の宅建試験受験手数料
7000円
この時点で安くみても2万円弱のお金が必要になります。
そして、ここからがあまり知られてませんが・・・
じつは宅建試験は….合格してからもけっこうなお金がかかるんです!
じつは合格してからもお金がかかることをあらかじめ知っておいてください。
試験に合格しても、2年以上の実務経験がなければ資格登録できないのです。
そのため必然的に、実務経験のない方は 「登録実務講習」というものを 受講することになります。
これを受講すると、実務経験が免除になります。
実務経験者と同等の知識を持っているとみなされるわけです。
これは資格学校や特定の機関で受講できます。
その受講費用にはバラつきがあり、安いところだと 15000円 、高いところだと40000円というところもあります。
そして実際に登録実務講習の最後には試験を行います。
しかし、これは形式的なもので試験に出るところを講習中に教えてくれるので きちんと講義を聞いていれば間違いなく合格できますw
落とすための試験ではないので安心して下さい( ´ ▽ ` )ノ
どこで受講しても大差はないので、安さと通いやすさで選べばそれで十分です。
そして講習を終えてから、やっと資格登録になります。
が、ここでもまたお金がかかります(^^;)
登録申請料です。
37000円
券売機で印紙を買うのですが、この金額なのでボタンに書いてある金額のケタが 間違っているのかと思うほどですw
券売機で1万円札を何枚も入れることってなかなかないですよね(^_^;)
そしてさらに、まだお金がかかります。
主任者証を実際に交付してもらうためには手数料として ・・・
4500円 かかります。
試験に合格した喜びと、度々お金がかかり、それらを払わざるを得ないことで 金銭感覚がマヒしてしまいそうになります。
申請書類や書類貼り付け写真など他にも1000円程度はかかります。
不動産業界にお勤めの方は、5点免除の登録講習を受けるので+ 1万5000円
コレだけは、5点も免除なら安いもんだという方もいらっしゃるのでは ないかと思いますw
やはり資格を取得するためにはそれなりにお金がかかるということなんですね。
しかし・・・
それだけの費用をかけてでも取って損がないことも毎年の受験者数をみればわかります。
宅建にはそれだけの価値があるというです!
頑張って試験に合格し、時間と努力とお金をかけて手に入れた宅地建物取引士証です。
試験に合格し、宅建士証を手に入れたら、かかった費用を取り戻すことはもちろん、 存分にその恩恵を受けてください( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
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