法令上の制限を制すものが宅建試験を制す!
宅地建物取引士試験に合格するためには是非とも攻略したい科目!
それが、この「法令上の制限」です。
といっても、ほとんどの方が、法令上の制限と聞いてもピンとこないのではないでしょうか?w
なのでまず、この「法令上の制限」について学習の理解を高めるために、 概要をイメージしやすいようにまとめてみました( ´ ▽ ` )ノ
宅地建物取引士試験における法令上の制限とは何か?
まず、試験の形式としてのお話です。
法令上の制限は、権利関係、宅建業法と並んで、宅建試験の主要3科目です。
この3科目で出題全体の8割以上を占めていますのでとても重要になります。
例年の宅地建物取引士試験の分野別の出題数は、、、
権利関係 14問
宅建合法 20問
法令上の制限 8問
主要3科目だけで、合わせて42問が出題されます。
出題頻度は権利関係や宅建業法と比較すると若干少ないですが、この科目の正解率をほかの科目と比較すると、権利関係よりも易しいので、得点が取りやすくなっています。
なので、この科目を得意分野にすることをオススメします(^^)
宅建業法は易しいので手堅く取って、民法が6割くらいの正解率だとしても、この法令上の制限を得意にできれば余裕を持って合格ができます。
また、民法は学習時間と得点が結びに付きにくいですが、法令上の制限は勉強した 分だけ得点につながりやすい科目です。
ただ、宅建業法と比較すると、法令上の制限は紛らわしい数字や言葉が多く、 それに無機質なイメージがあるのでとっつきにくい難点もあります。
具体的な学習内容は、ややこしかったり、知識を混同しやすい部分をしっかり理解、記憶することが大事です。
みんなが得点する宅建業法では差をつけられず、民法は得点が難しいとなると、やはりこの科目を得意とすることが合格するためのカギになるといってもよいでしょう。
では法令上の制限とはいったいどんなものなのかを解説させて頂きます。
法令上の制限とは、つまり「やってはいけない」規制集!
民法では、人は、物を自由に売買できます。
誰かと自由に様々な契約を結ぶこともできます。
もちろん自分の土地ならば自由に使っても良いという前提があります。
しかし、それはあくまでも、民法の世界でのお話です。
現実には、みんなが何でもかんでも自由にやっていいわけがありません。
誰かが、繁華街のど真ん中に、自分の土地だからと言って田んぼや畑を作ってしまったら、街がメチャクチャになってしまいます。
常識的に考えてあり得ないからという理由だけでなく、実は私たちの周りには、 自分たちが意識せずに知らないだけで、じつは多くの自由が制限されています。
そういった、「やってはいけないこと」を規定するのが法令上の制限です。
その法令上の制限でとくにウェイトを占めているのが
「都市計画法」と「建築基準法」です。
主要分野だけあって、一度くらい耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これらについて、さらに掘り下げてお話してしまうと、すごく長くなってしまうので、 それはまた別のページでご説明させて頂きます。
一言だけ言うならば、暗記する量が多い分、勉強すれば得点に なりやすいです。
苦労する科目ですが、根気強く学習すれば必ず成果を実感できるはずなので粘り強く頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
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