宅建試験に合格するために完璧主義は不要!
宅地建物取引士試験に一発合格するためにはこれを頭の片隅に置いておいて下さい。
それは、満点を目指さないことです。
完璧主義の人は、時に、ずば抜けた成績をあげることができます。
人生においてはそういう考え方も素晴らしいと思います。
しかし、宅建試験に合格するためには完璧主義は必要ありません。
むしろ完璧主義は良くないとされています。
大手の資格学校卯や多くの通信講座もそう教えています。
確かに、その分野について全般的に完璧な知識があれば問題を解くことができるかも知れません。
しかしながら、全部を知ろうとするとどうしてもその知識を得るために勉強する時間と、 試験問題に正解する効果のバランスが妥当ではなくなってしまいます。
試験までの時間は限られているので、その短い期間で合格ラインを超える ためには、得点に結びつく知識だけあればいいのです。
全部を知っているスペシャリストではなく、あくまでも試験範囲について、 とくに出題される部分についてだけ熟知していればいいのです。
とくに深入りしやすいのは民法などの権利関係です。
難しくて理解できなくて・・・
「どういう意味だろう?」
「なんでだろう?」
と考えていると 気がつかないうちに試験範囲から脱線していたりします。
民法は完璧にマスターしようと思ったら数年単位の期間が必要になります。
深入りしてしまうと合格までえらい遠回りをしてしまうことになりかねないので 気をつけて下さい。
合格への近道は伸びしろの多い科目を優先して学習すること!
実際に、90点の人が100点を取るためにはものすごい努力が必要です。
それこそ重箱の隅をつつくような勉強をしなければいけません。
なので、合格ラインに到達していないのに、一つの科目に深入りしていては 時間がいくらあっても足りません。
ある程度理解したら、得点ののびしろが大きい科目を優先して学習して下さい。
50点の人が60点をとるためには、基本をもう一度勉強する程度で達成可能だからです。
最短で合格するためには、このように努力と効果を意識しなければいけません。
それに満点をとろうと勉強するのはとてもストレスがかかります。
細かい留意点や、テキストを一言一句理解するなんてやりたくないですし、その必要もないのです。
また、全部を理解しようとすると、どうしても部分的な理解が低下してしまいます。
それよりも、重要な出題頻度の高い分野についての知識を確実にした方が 間違いなく合格に近づきます。
宅建業法などはとくに同じ出題が繰り返されるので、まさに こういった勉強法がとても効率的です。
もちろん、全体的に理解が深まれば、その後は、より知識を完璧な ものにして得意分野を作るといいでしょう。
そういう状況であれば、完璧を目指すのも楽しいと思います。
また試験なので、どうしてもプレッシャーがかかってしまいます。
そうするとつい不安になってしまい、すごく細かいところまで知っておかなければと焦ってしまいます。
なので勉強の初期段階であれば、慌てずにご自身のレベルに合わせて徐々に力をつけていけばいいので、完璧主義を捨て、肩の力を抜いて、6割程度の理解と正解率を目指しましょう( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
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【フォーサイト】
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