宅建士の役割を意識すれば宅建試験が見えてくる!
そもそも宅地建物取引士試験ではいったい何を問われるのでしょうか?
ここでの、「何を問われるか?」というのは、 出題範囲を含めた、 「出題者の意図」という広い意味です。
それをしっかり理解することによって、勉強の方向性がぶれることなく、合格までまっすぐ進むことが出来ます(^^)
宅建試験の本質を考えると学習がスムーズに進む!
それでは、もう少し宅建試験の本質を掘り下げて考えてみましょう(^o^)/
言うまでも無く、宅地建物取引士資格は国が認める国家資格です。
それは、言い換えると、国が求める人材であるということです。
そこで・・・
国や社会はなぜ宅建士を必要とするのか?
国や社会が宅建士に何を求めるのか?
宅建試験はこれらの疑問に答えられるかどうかを間接的に試しているということです(^^)
当たり前のようですが、この試験の意図を理解していないために、自分が何を何のために勉強しているのか迷子になってしまう方も少なくないようです(^^;)
試験範囲が広いので、長い受験生活ではこのような状況に陥ってしまうことはよくあることです。
こういった事態に陥らないためにも、出題者の意図をしっかり読み取れているか否かが、試験の 合否を分けることになります。
国や社会がなぜ宅地建物取引士を必要としているか。
不動産は日常に欠かすことの出来ない生活の基盤であるにもかかわらず、 その重要性や現実取引の多様性から契約や取引がどうしても複雑になってしまいます。
素人が安易に売ったり買ったりできるものではなく、社会に対する利益という 観点からも、どうしても不動産取引の専門家に頼らざるを得ないのです。
そして、不動産はその重要性から、日常品とは異なり高価な場合がほとんどです。
マイホームは、ほとんどの方が一生のうちで一番高い買い物になるはずです。
また、不動産には特殊性があり、価値の大きな変動や、権利関係の複雑さから 社会に大きな影響を与えたりもします。
このように、不動産は安易に取引できるものではなく、不測の損害や トラブルを避けるためには、しかりとした専門的な知識を持っている専門家が ルールに基づいて取引をおこなう必要があります。
そういった幅広い不動産取引に関する知識を持ち、公平に取引を行うことができる人材を国や社会は求めているのです。
実際の試験問題も、要点を大きく捉えると、この出題意図に結びつく問題が多いです。
学習の際には、この試験の意図を考えながら勉強して頂ければ、合格まで迷うことなく、内容の理解も深まると思います。
社会で活躍することを想像しながら最後まで諦めずに頑張ってください(^o^)/
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