宅地建物取引士の平均年収は550万~700万円!
※2015より宅地建物取引”主任者”から宅地建物取引”士”に名称が変更されました。
不動産業高年収ランキング上位10社のランキングです。
上のランキングを見るとたしかに世間一般に比べ高年収の企業が並んでいます。
しかし、宅建を取れば高収入が約束されるかというと・・・
残念ながら決してそんなことはりません。
宅建以外でも、この資格をとれば必ず高収入になるというようなものが本当にあるのでしょうか?
超難関と言われる司法試験や、公認会計士といった専門資格を持っていても低収入、それどころかせっかく苦労して合格したのに就職すらできないという方がいるのが現状です。
これだけ厳しい時代ですから、これができたらもうお金持ちになれるというような絶対的な方法なんて逆に現実味がないような気がします(^_^;)。
宅建資格で本当に稼げるのか?
宅建資格を持っている不動産営業マン、独立開業されている方の中には年収1000万円以上の高所得者も多くいらっしゃいます。
たしかに客単価の高い不動産業は高収入になりやすいと言われることもありますが、実際は企業に従事する一般的な会社員であってずば抜けて稼いでいるわけではありません。
もちろん資格手当をもらえることは宅建資格の大きな魅力ですが、大金を得るという意味ではやはり個人の努力や能力の如何に左右されるということです。
ただ、不動産という専門性や高価な不動産を取り扱っているという性質から、近年のIT関連企業を除けば小売業や一般商社などの他業種と比べ、平均年収が高い傾向にあるというデータもあります。
しかし、不動産業界の営業スキルを身に付けるには豊富な知識と経験が必要不可欠であり、その厳しさから途中で道をあきらめてしまう方も多いようです。
なので地道に勉強を続け、経験も積んでベテランと呼ばれるようになれば不動産業界では非常に重宝される存在になります。
基本的に歩合制度の強い業種なので収入や出世にも営業スキルが大きく関係します。
優秀な人材は会社にとって即利益になるので引き抜かれたり、関連会社に転籍してしまうため高収入で繋ぎ止められることになります。
そのため一度この営業スキルを身に付けてしまえば、基本的に、大企業でも街の不動産屋でも、営業スタンスは同じなので自由に渡り歩いて高収入を得ることができるようになります。
知識を仕事に活かし努力していく心構えがあれば宅建資格が資格手当として収入をアップさせることやスキルを磨いて高収入に結びつけられることは事実です。
不動産の専門家としての入り口に立つという謙虚な気持ちで日々研鑽を重ねていき、どうか夢を叶えてください(^o^)。
2019.1.21 掲載のR25の記事では宅建資格が以下のように紹介されていました( ´ ▽ ` )ノ
1位 TOEIC .TOEFL
2位 簿記一級
3位 基本情報技術者試験
4位 宅地建物取引主任者
5位 弁理士
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