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インターネットの過去問はあくまでも参考に!
「えっ?!インターネットで検索したら無料の過去問があるんだから使えばいいじゃん」
「解説もあるし、紙の過去問題集と変わらないじゃん」
と思われるかもしれません。
もちろん当サイトにも過去問を解説と解答を付けて載せていますが、それは参考にする程度にしてください。
確実に合格するためにも『過去問題集』はかならず用意すべきです!
合格するために過去問集が必要な3つの理由
1、宅建において過去問はテキスト以上の意味がある!
学習はインプットのテキストから入りますが、学習を進めていくうちに知識をアウトプットしなければ本試験で得点する実力は身につかないので、過去問集をメインにした学習になっていきます。
直前期に近づくにつれ、テキストを見直す機会は徐々に少なくなっていき、過去問のウェイトがどんどん高くなっていきます。
「過去問題をネットで済ましてしまおう」ということは、「テキストを買わないで本屋で立ち読みで済ましてしまおう」というくらい横着なことなのです。
2、本試験と同じマークシートに慣れておくことが大切!
実際の本試験はマークシートへの記入なので本番と同じようにリアルな感覚を身に付けておくべきです。
パソコンを見ながら学習するというのは、実際の本試験で問題を解いていく作業とは感覚がまったく異なってしまうのです。
3、過去問集に書き込んでいくことが合格までの効率的な学習です。
インターネットの過去問がいけない最大の理由はこの書き込むことができない点にあります。
過去問の解説のところに関連知識や混同しやすい知識などを自分で書き込んでいき、過去問を自分が理解しやすいようにテキスト化していくこと効果的な学習で、合格者の多くがこれを実行しています。
重要なところには赤い下敷きで隠れるペンや蛍光マーカーでアンダーラインを引きましょう。
ものすごくオーソドックですが、何度も間違えてしまう箇所や何回解いたのかをチェックするためにはやはり一番有効なやり方です。
何度も繰り返しているうちに過去問の内容を覚えてしまっても大丈夫!
よくある心配で、過去問を何度も繰り返しているうちに内容を覚えてしまって意味がないと思っている方がいらっしゃいますが、けしってそんなことはありません。
自分でマーカーをつけてあったり、ポイントが書き込んであっても、「どうしてこの選択肢が誤りなのか」「どの知識と混同してしまうのか」といったことをきちんと考えながら理解を深める復習をすれば、たとえ解答を覚えてしまっていても学習の意味が十分にあります。
最後にもうひとつ、ネットの過去問を参考にする場合に注意して欲しいことがあります。
それは情報の鮮度です。
たとえば・・・平成21年度の本試験から科目別の出題数に改変がありました。
宅建業法がそれまでより4問多く出題されるようになりました。
ネットの情報は更新されずに放置されているものも多く、そういった変化に対応していない場合があることに注意してくださいね(^^)
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