宅建士試験を ’’とりあえず’’ 受験する大勢の記念受験者
宅地建物取引士資格試験の難易度については意見が分かれます。
その理由の一つに 「記念受験者」 の存在が関係しています。
記念受験者とは、字のごとく合格できるレベルには無いけれど、せっかくだからとりあえず試験を受けてみようという人たちのことですw
合格する見込みが無いのに受験するわけですから、公表されている合格率と 真の合格率には感覚として感じる難易度に差ができてしまうわけです。
宅地建物取引士試験は、この「記念受験生」がものすごく多いという特徴があります。
なぜ記念受験者が多くなってしまうかというと、次のような理由が考えられます。
・大学受験等に比べると資格試験は任意性が強く、合格したいという気持ちが弱くなってしまうこと。
・宅建試験は誰でも受験することができるように、特別な受験資格が無いこと。
・宅建は簡単という風評があり、四肢択一なので運でも合格できると思われがちであること。
いろいろあると思いますが上記のような理由です。
つまり、受験者の中には・・・
来年の本試験のためにとりあえず今年は試験の雰囲気を知るために受験する方、四肢択一試験ということもあり、どうにか運で受かりたいと思っている方 etc.
明らかに実力不足で不合格になってしまうと思われる受験者層が 存在するということです。
この不合格者層が合格率を数パーセント下げているのは間違いありませんw
実際の合格率は16%くらいですが、本当の意味での合格率は明らかにそこまで狭き門ではないということです。
数字で見る合格率と感覚的な合格率には差があるということです。
数字に現われにくいが難しくなりつつあると言われる宅建試験!
そうは言っても、私は宅建は難関試験であることに変わりはないと思っています。
択一とはいえ運では正解できないような出題になっていますし、平成22年度の 試験から出題傾向に変化があり、勉強した人とそうで無い人の差が付きやすくなりました。
一番易しいとされている宅建業法意外でも得点しないと上位に入れない傾向に なってきていると思います。
資格学校などは受講生が増えることを期待できますが、独学の方は今よりも 厳しくなるのでは思います。
※平成30年宅建試験では合格点37点と過去最高を記録しています(^◇^;)ヒエ〜っ
今後ますます、運頼みの合格が出来なくなるという傾向が強まっていくはずです。
運や周りの影響を気にせず、合格率などの数字惑わされずに、自信を持って受験の王道をつき進んで下さい。
当たり前のことですが、何度も繰り返して、理解し、覚えること、これが王道です。
今年必ず受かると決意し、その達成感と合格の喜びを想像して最後まで頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
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【フォーサイト】
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『〇〇〇』この教材(通信講座)を使ってもダメなら宅建は諦めろ!