得意科目を作るより苦手科目を無くすこと!

 

宅地建物取引士試験に合格するためには苦手科目を作らないことが重要なポイントになります。

 

得意科目で挽回するから平気と考える方も多いと思いますが、それは安易な考えです。

 

人生においては、得意なことを伸ばすことが重要であったり、苦手なことは誰かに任せた方が良い結果につながることもあると思います。

 

しかし、宅建試験ではそうではありません。

 

得意科目で挽回するというのは思わず納得してしまいそうな考え方ですが、合格を遠ざける落とし穴に なります。

 

宅建に関するサイトや、宅建受験体験談などでもよく耳にするフレーズにこんなものがあります。

 

それは・・・ 「民法は難しいから捨てて、宅建業法で挽回する」というものです。

 

この言葉通り、宅建業法で満点近く得点して、民法でほとんど点を取れなかったとしたらどうなるでしょうか。

 

おそらく、この言葉を鵜呑みにしてしまっては合格は難しいでしょう。

 

受験生が考えることは似てくるものです。

 

民法は勉強しても得点に結びつかきにくい科目です。

なので苦手科目にする方が多いです。

 

逆に、宅建業法は易しいので誰でも得点出来てしまいます。

なので得意科目にする方が多いです。

 

 

皆が出来ないところが同じように不正解で、皆が出来るところを同じように 正解するだけでは、差がないので、合格ラインを超えることが出来ません。

 

おそらくそのレベルでは、よくても50問中30問正解できるかどうかだと思います。

 

事実、受験生の85%以上の方が50問中20問以上正解している という調査結果があります。

 

択一試験なので勘でも正解できますが、この正解20問の多くは 宅建業法での得点になります。

 

誰でも20問くらいは正解できるということです。

 

そこで、苦手科目という意味をこう捉えて下さい。

 

「他の受験生が正解できる基本的な問題は自分も正解し、他の受験生に差を付けられない程度」

 

これが試験に合格するための苦手科目の定義です。

 

最低限基本的なところはマスターしていて、応用問題は得点出来ないかもしれないというレベルです。

 

字のごとく苦手意識を持っていては合格ラインを超えられません。

 

この科目は捨てる!とかこの分野は勉強しない!というのは極論であって、そういう言葉をそのまま解釈してはいけません。

苦手科目があることは得点上昇のチャンス!

 

それに、苦手科目というのは、まだ伸びしろがあるということです。

 

 

勉強すれば得点を伸ばせる可能性があると考えることもできます。

 宅地建物取引主任者,宅建

 

得意科目の合間に勉強するなど、克服する工夫をしてみるとよいでしょう。

 

受験生活の学習の本質は、「自分がわからないから、知識を身に付けるために 勉強する」というものです。

 

それはつまり、苦手を克服していく作業に近いものがあります。

 

知らないこと、苦手だと思うことがあったら、これが本試験でなくて良かったと、 前向きに取り組むべきです。

 

知ってしまえば苦手意識なんてただの思い込みだったと気がつくはずです。

 

 

 

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