数字で見る宅地建物取引士資格試験
宅地建物取引士試験の過去の合格率と合格ライン
毎年すごい受験者数です!
宅建資格の人気がうかがえます。
毎年受験生が22万人 × 受験手数料7000円 = 15億4000万円
毎年試験を実施すると手数料だけでもものすごい収益になります。
ちょっと気になってしまいましたが、それはさておき・・・
受験生が一番気になるのは、やはり合格率です。
合格率は毎年およそ15~16%です。
約85%の方が不合格になってしまうことを考えると厳しい試験だと言えます。
そして重要なのが合格ラインです。
過去の試験結果からわかるように
合格ラインが36点を超えたことは一度もありません。
(2018(平成30年)過去最高の37点を記録しました!)
つまり37点取れれば合格できるということです。
なので本試験では40点くらいの合格安全圏を目標にして頑張ると良いでしょう。
一見、合格率15%というのはとても厳しいように思いますが感覚としてはそこまで厳しくなかったという意見を多くの合格者から耳にします。
確かに難関であることは間違いありませんが、実際には受験者のすべての方が本気で合格を目指して受験しているわけではありません。
なので、感覚としてはそこまでの狭き門ではないように感じるようです。
受験する前に大勢の人が合格を諦めてしまう宅建試験!
これは少し余談になってしまいますが、すべての受験生が本気で合格しようと思っていないと述べましたが、それに関連して一番上の表からもう一つ事実を読み取ることができます。
それは・・・
試験の申込者数と実際の受験者数には大きな差があるということです。
毎年4万人以上の方が受験費用を払ったのに実際には試験を受けていません。
全体の受験者数からみても、2割近い方が試合放棄していることです。
またお金の話をしてしまいますが、
4万人 × 7000円 = 2億8000万円
スゴイですよね(^_^;)
もちろん、どうしても都合がつかずに受験できない方は本当に残念ですが、試験を受ける前に諦めてしまうのは本当にもったいないです。
さて、あらためて皆さんは合格率をみてどう思いましたか?
確かに難しい試験ですが宅建試験は努力が報われる試験だと言われています。
自分の可能性を信じて是非チャレンジしてみてください(^^)/
机に向かわないから続けられる!スマホで勉強したい方は無料版をチェックしてみてください( ´ ▽ ` )ノ
【口コミ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
マンガのようなテキストだから続けられる!合格率70%!もはや反則レベルの通信講座ですw
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイト公式ホームへ
【宅建講座】フォーサイトの中身はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
関連記事