宅建受験にありがちな連続受験の落とし穴
ベテランというと良い意味で使われることが多いですが、受験のベテランにはなりたくないですね。
ベテラン受験生には勉強方法のどこかに何か問題がある可能性が高いです。
もちろん、誰だって一発合格したいのは当たり前で、次こそは合格するぞ!
と思っていても、気がついたら 3回目、4回目と受験を繰り返してしまっているのです。
上位15%に入るというのは易しいものではありません。
不合格になってしまう理由もさまざまです。
宅建受験の場合、自分が不合格を繰り返してしまう環境や間違った勉強をしていること自体に気が付いていないことが多いようです。
そのことは受験回数と合格率の関係のもあらわれています。
宅建の受験回数と合格率は比例しない。
宅地建物取引士資格試験では受験回数に反比例して合格率が下っていきます。
受験を繰り返すことがで、より合格が難しくなっていくのことが数字でみるとよく分かります。
受験回数 | 合格した受験生の割合 |
1回 | 43% |
2回 | 28% |
3回 | 14% |
4回 | 9% |
5回 | 4% |
、、、 | 、、、 |
※上記の数字は「ネスト宅建講座」NETアンケートの結果です。
宅地建物取引士資格試験に半数近い受験者が一回の受験で合格されています。
2度の受験で7~8割の方が合格されていることが分かります。
この数字が何を意味しているでしょうか。
これは宅地建物取引士試験は効率的に正しい勉強をすればほとんどの方が一度で合格出来ることを意味していると思います。
どうしても忙しくて勉強時間を確保することが難しいという方でも、2度の挑戦で合格出来るということです。
なんとしても宅地建物取引士になるという強い意志を!
やはり最終的には気持ちの問題が大きいです。
本気で合格したい気持ちがあれば、どうにか学習時間を確保できるはずですし、効率的な勉強方法を模索していくはずです。
ただ、資格試験というのは、自分を向上させるという意味合いが強いので、合格すればプラスになるのは当然ですが、 仮に不合格になってしまってもマイナスになることはありません。
あくまでも任意の受験なので、大学受験ほど進路に影響を 与えるものでもありません。
資格試験は黙っていれば不合格になっても誰にも知られる こともないです。
それが問題なんです。
だからこそ、合格するためには、
「なんとしても結果を出してやる!」
「必ず今年合格してやる!」
という強い決意が必要です。
この気持ちが弱いと、また次があると思ってしまいます。
結果、悪循環にハマッてしまい受験を繰り返してしまうのです。
あと、一点、二点足りないだけで不合格になったときには、 本当に悔しくて、無力感や自己嫌悪感を感じてしまいます。
折角、このサイトに訪れて下さった皆さんにはそんな想いをして欲しくありません。
どうか強い決意をもって、満足のいく学習をして下さい。
そして今年の受験であなたの受験生活を終わらせましょう(^o^)/
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
【体験レポ】フォーサイトの中身はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
関連記事
【宅建通信講座】不合格だったら全額返金というクソみたいな制度
『〇〇〇』この教材(通信講座)を使ってもダメなら宅建は諦めろ!