「宅建 裏ワザ大全」 実際に中身を確かめてみました。
洋泉社から出版されている『宅建裏ワザ大全』という市販書籍をご存じでしょうか?
宅建に関する書籍のなかでは比較的知名度が高いので受験生の方なら書店で見たことがあるという方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います(^^)
もし本当に裏ワザなるものがあるのならば利用しない手はありません。
「裏ワザ?!どれどれ・・・」 と、本を手に取ってみると・・・
こちらの本、立ち読みできないように封がしてあります。笑
なので私が実際に購入し、気になる内容を著作権侵害にならない程度にお伝えしたいと思います(^^;)
単刀直入に、この本で述べている裏ワザを一言でまとめると・・・
問題文の言い回しパターンを分析して、確率的に正誤を判断するというものです。
例えば、問題文中に・・・
直ちに ~~~ しなければならない。
有無にかかわらず ~~~ できる。
常に ~~~ である。
というような言い回しが出てきた場合に、その選択肢はおおよそ正しい、もしくは誤りである。
といった確率をまとめたのが本書の内容です。
つまり、絶対に得点できるといった裏ワザではありませんw
選択肢を2つまで絞れたけど、どうしてもどちらが正解か判断できないといった状況や、自分の答えに確信が持てない場合には、これらの確率が参考になり得るということです。
宅建 裏ワザ大全に利用価値はあるか?
正直、しっかりと学習ができていれば必要ないと思いますw
過去問を繰り返すことで、上記のような問題文のパターンや特徴は掴むことができますし、結局は確実な知識がないと、いくら本書を熟読しても実際に正解することはできません。
あくまでも基本知識が重要で、裏ワザはプラスαという位置付けになります。
合格ラインにギリギリという実力レベルで、本試験までにどうしても、これ以上基本知識を学習する時間が確保できない場合にはサクッと読んでおけば宅建業法などでは得点できるかもです。
この『裏ワザ大全』が評価できる一番のポイントは・・・
この宅建裏ワザ大全の一番の長所は、回答時間の短縮につながるというところにあると思います。
試験では問題文をしっかり読む必要がありますが択一の選択肢はそうではありません。
限られた試験時間の中で、明らかに間違いの選択肢をすばやく切り捨てることができれば大幅に回答時間の短縮につながります。
単調に選択肢を読んでいくのでなく、まず選択肢を絞り、残った選択肢をじっくり判断するといった効率的なやり方の手助けになるという点はとても評価できると思います。
当サイトでも同程度の内容をまとめたページを公開しております。
気になる方は以下の関連記事にリンクがあるので参考にしてみてください(^^)。
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