宅建試験は得意科目があると合格率が飛躍的に高まる
宅地建物取引士試験で合格ラインを超えるためには、平均点を超える必要があります。
宅地建物取引士試験の本質は合格者を絞り込むための試験です。
なので、得点分布の一番多いところに埋もれてしまっては合格できません。
そこから抜け出すための唯一の方法が得意科目を作ることです。
得意にして合否に影響を与える効果的な科目を見極める!
宅地建物取引士試験に合格したければ苦手科目を無くし得意科目を作る!
これは当たり前のことで、言われるまでもないと思われるかもしれませんがそれができていない受験生が多いことが得点の分布にも現われています。
宅地建物取引士試験の主要科目は次の4科目です。
「権利関係」
「宅地建物取引業法」
「法令上の制限」
「その他の分野」
この主要4科目のうち、得意とするのはどれでも良いというわけではありません。
まず、 「宅地建物取引業法」これは易しい分野で誰でも得点出来ます。
そのためここでは差をつけることは出来ません。
合格するためには出来て当たり前と言うことになります。
そして、 「その他の分野」 こちらも出題数が少ないことと、勉強の焦点を絞りにくいので、得意科目というよりは過去の出題や、常識的なことを抑えておくことで本試験に対応すべきです。
狙うは、「権利関係」 と 「法令上の制限」 です。
合格者の多くは、この科目のどちらか、もしくは両方を得意科目 とされています。
民法と法令上の制限でいかに得点出来るかは合否をわける大きな要因になります。
仮に、「宅地建物取引業法」でしっかり得点し、「その他の分野」もそつなく平均点が取れたとします。
その上で、「権利関係」 と 「法令上の制限」 のどちらかが得意科目で、他の受験生と比較しても得点が上回るようなら、おそらく35~39問くらいは正解できるのではないでしょうか。
「権利関係」を得意とした場合の得点シミュレーション
「宅建業法 20問中/17点」 + 「その他分野 8問中/5点」 +
「権利関係 14問中/11点」 + 「法令上の制限 8問中/4点」 = 合計 50問中/37点
両方の科目を得意とした場合の得点シミュレーション
この場合40問以上の正解を狙え合格ラインを十分に超えるレベルです。
「宅建業法 20問中/18点」 + 「その他分野 8問中/5点」 +
「権利関係 14問中/11点」 + 「法令上の制限 8問中/6点」 = 合計 50問中/40点
※この数字は、インターネットによせられた実際の受験生の自己採点結果報告の平均を参考にして作成したものです。あくまでも理想なので、本試験の正解率によって 得点も毎年異なるものです。
得意科目がメンタル的な支えとなって合格へ導く!
合格者の多くが得意科目を持っていること、 合格するためには得意科目が必要なことは明らかです。
また、勉強のスランプに陥ってしまった時にも、得意科目が 自信につながりピンチを脱することができるはずです。
一朝一夕に出来ることではありませんが、是非、得意科目を作って あなたの強力な武器にして下さい。
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
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