大手資格学校のひとつLEC東京リーガルマインド

 

 

lec 口コミ

 

資格の大原、 TAC、 wセミナー、そしてLEC東京リーガルマインド、この4つが資格学校の大手として有名です。

※現在、TACとWセミナーは部分的に経営統合されています。

 

今回はその中から LEC を取り上げ、実際に徹底分析し公平中立な目線で評価したいと思います(^^)/。

 

ただ褒めちぎるだけの広告サイトではなく、厳しめに客観的な評価を心がけましたので、宅建教材選びの参考にしていただければと思います(^^)。

資格学校の知っておくべき特徴 一長一短

 

まず資格学校を利用して宅建を取得しようとお考えならこの長所と短所の2点は絶対に知っておいてください。

資格学校の長所

 

万全の受験体制(受講形態 カリキュラム テキスト)、模試、受験手続き宅建受験に必要な流れ、合格までのレールが周到に用意されていること

資格学校の短所

 

受講料が高い!

 

資格学校を利用すると10万~20万円程度の費用がかかってしまいます。

 

LECの場合、早期申し込み割引を利用したとしても初学者であれば最低12万円以上の受講費用がかかってしまいます。

LECの特徴と評価

 

まず結論からお伝えしますと、、、

 

正直、自分の友達や家族にはおすすめできないです(^_^;)。

 

たしかに資格学校として素晴らしく、必要な要素はすべて兼ね備えていると言って良いでしょう。

 

・受講コースの充実 :初学者から受験経験者まで利用できる

 

・受講形態の豊富さ :通学 ウェブ DVD

 

・フォロー制度 施設の完備 (自習室や個別学習ブース有)

 

LECオリジナルテキスト (出る順宅建合格テキスト) のクオリティーは、他の資格学校のテキストよりやや優れているかなという印象をうけました。

 

もちろん検索していただけばわかりますが、客観的にも 「出る順テキスト」 は口コミで一定の高評価を得ています。

 

2014年~新しいテキストに刷新されました。 こちらは私が使用した古い版です。↓

レック 口コミ

 

 

↓ 2014年~の新しいテキストの中身がこちらです↓

↓パッと見てもかなりスッキリしました。↓

LEC 2014年版 テキスト

 

 

上記のように一見、申し分無い内容なんですが・・・

なぜオススメできないかという理由は、まさにその万全さにあります。

 

資格学校はツアー旅行のようなもので、あれもこれもと必要以上に付加価値を付けて受講価格を高額に設定せざるをえません。

 

当然価格と同時に受験生の学習負担も増えてしまいます。

 

多くの方は、これだけの内容で、しかもその知名度の高さからやっぱり宅建は有名な資格学校がよいと安易に申し込んでしまう一面があります。

 

これらマイナスポイントや思い込みは他の資格学校や宅建通信講座と比較するとハッキリわかります。

他の資格学校、通信講座とLECを比較!

 

どの資格学校もパンフレットなどでは自分の学校が一番と謳っていますが、本当のところは資格学校はドングリの背比べ状態であまり大差ありません。

 

受講講座の種類、コース、質、価格帯 どれをとってもあまりにも類似しているので、受験生はどれにしようか悩んでしまうのも仕方のないことかもしれません。

 

個人的にあえて差を付けるとしたら、LECのウェブ講座が倍速機能やすぐに続きから再生できる点で、大原、TACのウェブ講座よりも一番操作しやすかったです。

 

↓実際のLECのウェブ講座の画面です。↓

 

LEC 口コミ

 

ユーキャンとLECを比較すると・・・

 

一方、知名度の高い通信講座と比べてみると・・・

 

ユーキャン(U-CAN)であれば価格の面で6万円程度、受験費用を半分に抑えられます。

 

※とはいえユーキャンも通信講座の中ではもっとも高い部類になります。

 

※ユーキャンもLECと同じ2色印刷のテキストでクオリティーはほぼ同程度です。

 

 

通信講座の場合、教室や多くの講師を必要としないので教材の質は同程度でも受講費用は大幅に低く設定されています。

 

また、資格学校に通学するとなると交通費もかかるのでお金と時間を余計にロスしてしまいます。

 

なので安価な通信講座か、ウェブやDVDを利用した受講コースをオススメします。

 

パソコンが苦手という方も、後々の実務のことも考え、こういった機会にパソコンに慣れておいた方が間違いなく良いと思いますよ(^^)。

 

上記のように資格学校でけでなく通信講座などとも比較すると必要以上にお金をかけてしまい、後でもったいなかったと後悔してしまうこともなくなると思います。

宅建試験は受験費用と合格率は比例しない!

 

受験費用合格率 、 受講費用教材のクオリティー

これらはほぼ無関係です。

 

 

先ほどから受験費用に関して繰り返しお伝えしていますがそれには理由があります。

 

 

受講生が減ってしまうので資格学校などではほとんど伝えていませんが、じつは宅建試験に合格してからも登録や免許発行に2万~4万円程度とさらに費用がかかります。

 

そういったことも考慮して受験費用をできるだけ抑えた方が、後々、あんなにお金をかけてもったいなかったと後味を濁すこともないかと思います。

 

なので、もし私が友人に・・・

「どの宅建教材を選んだらよいか?」

と尋ねられたら・・・

 

資格学校よりも断然安くて、合格率は資格学校を上回っているような信頼できる通信講座をお薦めしたいです(^^)。

 

 

この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)

 

【スタディング】

机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけ・・で合格できますw

宅建

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【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ

 

【フォーサイト】

でマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)

宅建

合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ

 

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