不動産に関する資格 難易度 Aランク(Sランク)
不動産鑑定士 SSランク
不動産の経済価値に関する高度専門家。
司法試験、公認会計士とならぶ日本の三大難関試験と言われています。
平成18年度から試験の形式が変更になりました。
まず短答式試験40問/120分(合格率25%程度)を受験しこれに通過した合格者のみが、次の論文式試験4科目/12時間(合格率10%強を受験することができる。
司法試験の法律分野、公認会計士の会計分野と学習内容が重複するため、それらの受験生が不動産鑑定士に流れてくるケースがみられる。
また下位資格である宅建取得者の受験も多くみられる。
その難易度の高さと独立開業の飽和状態の影響で受験者数は減少傾向にある。
試験制度移行期にはあまりの合格率の低さから「宝塚よりも難しい。」と揶揄されることも。
1級建築士 Sランク
建築物の設計及び監理を行う専門家。
一級の受験資格は、不動産鑑定士と変わらないレベルの難関資格であり、建築の専門教育や実務経験などの受験資格が必要となる。(上記三大難関試験に1級建築士を合わせて四天王と呼ばれることもある。)
高度な知識を求められ合格率は10%程度と極めて低いが独創性や感性を発揮できればアーティストとしての活躍も期待できる。
土地家屋調査士
測量及び不動産の表示に関する登記の専門家。
測量士(補)、一級・二級建築士の資格を取得していれば試験の一部免除が受けられます。
製図、作図、択一式、測量、口述という多岐にわたる試験内容をパスしなければならない。
マンション管理士
マンション管理組合のコンサルタントに必要とされる一定の専門知識を有している事を証明する国家資格。
この資格の所持者は宅地建物取引主任者81.6%、管理業務主任者73.9%と高い確率でダブルライセンスとして活用されています。
管理業務主任者試験合格者には試験分野の一部免除がある。
マークシート50問/2時間四択の試験、合格率7~9%と土地家屋調査士などと並ぶ難関資格です。
コンクリート診断士
コンクリート診断・維持管理の知識・技術を保有していると認定され登録した者に与えられる称号。
この資格の最大の特徴は診断の専門家というところにあり、専門職業家としての信頼を傷つけないよう高いモラルが求められる。
また、新たな建築とは異なり、補修や改修といったニーズが非常に高まりつつあります。
そのため法的な独占業務や開示義務が無いにもかかわらず関連業界からの求人が多いのが特徴です。
受験には診断士講習会受講が必須、施行団体の違いによる類似資格有り。
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