不動産に関する資格 難易度 Bランク
・宅地建物取引士
不動産取引に関するスペシャリスト。
毎年、約20万人が受験する超人気資格。
合格率は15%強とやや難関であるが誰にでも手の届く難易度。
他の不動産資格との相性が良いためダブルライセンスとしてステップアップできる可能性が高い。
広く法律や税制について学ぶことができるの資格の登竜門と呼ばれることがある。
試験内容は広いが基礎知識が大部分を占めるため、幅広い業種はもちろん日常生活においても力を発揮するマルチ資格として認識されている。
・建築設備士
建築士の求めに対し建築設備の設計、工事監理に関するアドバイスを行える資格平成25年度末で約38000人が登録する国家資格。受験資格有り。
・2級建築士
建築物の設計及び監理を行う専門家。
1級は難関資格ですが、2級の学科試験はそれほど難しくありません。
・舗装施工管理技術者 1級
一般土木工事よりも舗装に特化した技術者としての認定資格。
受験資格が級別に細かく定められています。
1級試験は記述式試験が難しく合格率は22~27%程度
・測量士
測量に関する専門家。
土地家屋調査士資格との相性が良くダブルライセンスとして幅を拡げることができる。また宅建と同じように測量士の設置義務がある。
・ファシリティマネージャー
ファシリティマネジメントに必要な専門知識、能力を持つ事を証明する資格。
全体的には宅建ほど難しくはありませんが、この資格というよりもファシリティという言葉自体の認知度がまだまだ低い。
・土地区画整理士
土地区画整理事業に関して専門的知識を有することを証明する資格。
基礎を学ぶ宅建とは異なり、極めて専門性が高く関連業者のための資格と言える。
・土木施工管理技士 1級
建設業において特定業種の技術を認定した国家資格。
1級は、河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道、などの土木工事において主任技術者または、監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などが主な業務となる。
建築士の「一級、二級」とは表記が異なり「1級、2級」となる。
試験は一次と二次があり最終合格率は10~20%程度です。
・コンクリート技士
コンクリートの製造や施工に携わる技術者としての専門知識を証する資格。
類似資格に「コンクリート診断士」がありますが、難易度は診断士より低い。
・造園施工管理技士 1級
造園工事に関する専門知識を証する資格。
合格率は低いですが、施行管理技術者試験の中での難易度は一番低い。
この資格の保有者は1級・2級とも、社会保険労務士の受験資格が得られる。
・シビルコンサルティングマネージャ (RCCM)
建設コンサルティング業務の管理技術者・照査技術者になるための民間資格。
専門分野の知識を幅広く持つことが重要な業務。
・建築CAD検定試験 准1級
CAD(コンピューターを用いた設計)の教育現場から高く評価されている試験。
准1級・2級・3級・4級と等級が細分されている。
受験者数は年間5千名程度であるが業界の関心がとても強い技能資格
・管理業務主任者
マンション管理業務に関する専門家でありマンション管理業者がマンション管理業を営む際に設置が義務づけられている。
合格率は20~23%程度の国家資格。
マンション管理士と誤解されやすいですが、マンションの管理組合等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とするマンション管理士とは性質の異なる資格なのでご注意ください。
宅建試験と試験範囲が重複しているため、宅建受験者や合格者の受験が多い資格。
そのため仲介業務の宅建資格と合わせて業務の幅を拡げることができる。
・地質調査技士
地質調査業務に従事する者の技術向上のための資格。
ただのボーリング技術向上ではなく、時代のニーズに合わせ環境や民間分野へ大きく展開を見せている業種。
・公認 不動産コンサルティングマスター
旧「 不動産コンサルティング技能試験」
不動産の流動化、証券化など高度化される不動産事情に精通したコンサルタント。
宅建などの実務従事者を対象にしており、まさに宅建からのステップアップとして活躍を拡げるための知識と言えます。
・基礎施工士
建築の基礎工事における、場所打ちコンクリート杭工事の技能を評価するための認定資格。
合格率30%前後とやや低めですが、実務経験があれば問題なく合格できるレベルです。
ただし、受験するためには基礎工事に関する実務経験が必要
・建設業経理士 1~2級
1級 建設業に係る簿記・会計学・原価計算を習得している。
2級 実践的な建設業に係る簿記・原価計算に関する知識を有している。
資格の称号が、1、2級が「建設業経理士」、3、4級は「建設業経理事務士」になります。
不動産資格ではありませんが、級等の難易度で日商簿記検定とよく比較されます。
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