宅建試験に合格するために欠かせないもの・・・
宅建主任者から宅建取引士へと士業に格上げされたことでより注目される資格となった宅建です。
注目されるということは競争も高まるということであり、宅建が年々難化傾向にあると言われるのも納得できます。
なので、もしこれから受験をお考えの方であれば合格するために絶対に欠かせないものがあり、常に意識して欲しいことがあります。
それは・・・
動機(きっかけ、目的) です。
受験生一人一人がさまざな動機で受験を決意し、勉強を続けるためのモチベーションに繋げています。
この動機が明確であればあるほど、気持ちが強ければ強いほどそれは合格率に比例します。
誤解しないで頂きたいのは、資格学校に高い受講費を払ったからと言ってそれは合格率には比例しません。
あくまでも、受かりたいという強い気持ちが大事であって、こんなこと言うと資格学校の関係者の方に怒られてしまいそうですが、ぶっちゃけてしまうとかけた受験費用と合格率はほぼ無関係です(^_^;)
いくらお金をかけたとしても、ただなんとなく受かればいいやくらいの気持ちで嫌々勉強を続けてもやはり結果に結びつけるのは難しいです。
では、何を動機とするか・・・
宅建の場合、就職に強い資格なので正社員になりたいといった地位やスキルの向上を動機とされる方が多いですね。
あとはやはり、資格手当などの直接の金銭的なリターンも大変な受験生活を乗り切るための動機になります。
もちろん、無事合格することが出来たなら、これらを現実的な恩恵として享受することができますが、私がお伝えしたいのはそのことではありません。
宅建合格で得るのはお金や地位だけではない!
私が一番お伝えしたいのは、宅建資格にはあなたの人生をもっと大きく変える可能性があるということです。
そんなふうに言うと大げさだと思われるかもしらませんが私はそう確信しています。
たしかに一つの資格として見れば宅建にそこまでの力があるとは思いません。
しかし、宅建試験は一朝一夕に合格できるものではないので、合格を手にするためには今だけに囚われず、将来のために時間と努力を積み重ね、面倒なことや苦しいことを乗り越えなけらばなりません。
受験期間も少なくとも数か月~半年程度はかかるので中長期で合格に向け計画的に実力を身につけていく必要があります。
宅建に合格するということはそうした地道な行動を結果に結びつけるということを知らず知らずのうちに体験することであり、その積み重ねこそが人生においてどれだけ大切な事か、振り返ったときに気が付く日が必ず来ます。
宅建に合格しても人生は続きます。
宅建合格はただの通過点に過ぎません。
その後の人生で壁にぶつかったとしても、受験生活でコツコツ積み上げて結果をだすという経験が自信となってあなたを支えてくれるはずです。
「あの時と同じようにやればきっとこの壁も越えられる。」
「また新たなスキルを身に付けて可能性を広げたい。」
「あの達成感を思い出せば面倒でも挑戦してみよう。」
きっとこんなふうに考えられるようになるはずです。
実際、宅建はその適度な難易度から自己啓発として受験される方も多く、そうした成長の最初のステップ、きっかけになりやすいんです。
もし、宅建受験を通じて、そういった考え方、意識、向上心、理想実現といった目に見えない心の成長を感じることができたなら、おそらくあなたの人生は宅建にとどまらずその先のより高みへと登っていくはずです。
ぜひ、自分の理想、大きな夢を描いてそれを強い動機にしてみてください(^^)/
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