不動産業界への入り口に選ばれる不動産賃貸仲介のお仕事
無事に宅地建物取引士試験試験に合格できたなら、さまざまな進路を選ぶことが出来ます。
宅地建物取引士は幅広く社会で活躍できるので、不動産業界以外に進路を見つける方も多いと思います。
それでも、やはり不動産業界に進む方が一番多いです。
その中でも一番多くの方が進路として選ぶのが、不動産の「賃貸仲介業者」です。
宅建資格を取得し、都心部に就職を希望し、大会社や上場企業にこだわらなければ、就職はそこまで難しいことではありません。
就職難と言われる厳しい時代ですが、宅建合格者にとってこれはとてもありがたいことです。
宅地建物取引士資格を活かせる職業!不動産賃貸仲介業
なのでここでは、不動産会社に就職したことを想定し、不動産の「賃貸仲介」というお仕事をご紹介したいと思います。
ほとんどの方が一度はお部屋を借りた経験、もしくは借りることになると思います。
なので、街の不動産屋と考えるとイメージしやすいですね。
大家さんと借り主の間を取り持つお仕事です。
売買のように高額なわけではなく、手続きも売買に比べるとはるかに易しいので、不動産業界未経験の方も多い職種です。
入社時に、不動産に関する知識がまったくなくても大丈夫です。
そうは言っても、高い賃料で貸したい大家さんと、安い賃料で借りたいお客さんの思惑は相反するものです。
その間に立つわけですから、なかなか気苦労は大きいです。
それに、不動産が生活に密接にからんでいるために、さまざまなトラブルや、苦情、クレームにも対応しなければいけません。(電話の対応は慣れるまですごく大変です。汗)
クレームなどの処理を、別の管理部門などが担当していれば良いのですが、仲介営業と合わせてこなさなければいけない場合は、かなり頻雑になってしまいます。
そういった意味で、フットワークの軽さと、ある程度の忍耐強さが求められる職種です。
具体的な不動産賃貸仲介業の流れとその実態
1、問い合わせもしくは来店
2、提案、紹介→ご案内
3、申し込み→審査
4、契約書作成→本契約
5、契約書、鍵、物件の引き渡し
このようになります。
これらの作業を一人で全部こなせるようになれば一人前ということになります。
実際には、契約書類を作成するために、法務局行ったり、お客様と待ち合わせしたり、大家さんの要望を聞きに行ったり、営業以外の業務もにも多くの時間を費やします。
また、宅建資格を持っていないと、一人では契約を行うことが出来ないので誰かに頼まなければいけません。
このように賃貸業務の実情は、お客として外から見るよりもずっと大変です。
実際、仕事がキツくて離職される方も多いです。
しかし、それでもその苦労に耐え、乗り越え、実力を身につけていけば、歩合収入もある程度まとまった金額になります。
これは、売買仲介同じですが、身に付けた実力は、同じ業種ならどこへ行っても通用します。
どこへ行っても稼げるということです。
ベテラン営業マンまでの道のりはとても厳しいものですが、それは同時に、求められる人材ということでもあります。
営業職というものは、肌に合うと、みるみる成長できる業種でもあります。
覚悟を持って、夢を追いかけたいという方!
自分の可能性と実力を試したいという方!
そのチャレンジが成功し、実を結ぶことを心から願っています(^^)。
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