A:宅建は程々の難易度であり誰にでも合格できる!
なんだか答えになっていないようで申し訳ありません(^_^;)
ただ、難易度というのは個人の感じ方次第なので一概に一言ではお答えすることができないのです。
とはいえ、さすがに ’’程々’’ というだけではあまりにも漠然としすぎているのもう少し具体的にお伝えさせて頂きたいと思います(^^)/
合格率からみる宅建士の難易度
まず難易度というと一番最初に思いつくのが合格率です。
宅建の合格率は15〜17%程度なのでこの数値から考えると合格するのは5人に一人ということになります。
そう考えると一見難しい試験のように感じてしまいますが実は合格率で難易度を測るということ自体があまり参考にはならないものなんです。
合格率を安易に難易度と結びつけて考えてしまう方が意外に多くいらっしゃいますが宅建試験においては注意が必要です。
例えば、同じ法律系の資格である司法書士の合格率は3%程度なので、単純に合格率を比較して、宅建の5倍難しいかというとそうではありません。
司法書士の合格に必要な学習量は、宅建の10〜50倍以上は必要になります。
また、宅建のように受験資格が不要な「誰でも受験できる」資格試験の場合、受験者全員が本気で合格を目指しているわけではありません。
中には箸にも棒にもつかない、明らかに勉強不足であったり、とりあえず申し込んだから記念に受験しておく方や、会社に言われたからとりあえず形として受験だけはしておくという方が少なくありません。
少なくともこういった形だけの受験者が10%程度は存在し、こういった方が合格率を下げてしまっているという実情もあります。
なので、合格率を鵜呑みにして、それを単純に難易度と結びつけることはできないのです。
大学入試との比較から掴む感覚的な宅建の難易度
また、感覚的に宅建試験の難易度は把握するためによく大学入試と比較されることがあります。
司法試験 → 東大
公認会計士 → 一橋、京大
司法書士 → 早稲田、慶應
1級建築士 → 日東駒専
宅建士 → 国士舘大学 ベストワン方式(1教科)
もしくは、センター試験で一科目(日本史や世界史)で80%
とはいえこちらも、宅建に必要な知識や目的は大学受験とは全く違うもので、大学受験の科目と比較すること自体が無意味と言ってしまえばそれまでですが(^_^;)w
まぁ、あくまでも感覚的にお伝えするとこのくらいかなという程度ですw
合格者が口を揃えて「宅建は簡単だ。」と言う理由
宅建は ’’努力が報われる試験’’ とよく言われます。
それはつまり、ゴリゴリの暗記だけでもなんとか合格できる程度の難易度と言い換えることができるかもしれません。
法律系の難関試験の場合、次から次へと覚えることが出てきて勉強に終わりが見えないという状況に陥りますが宅建試験はそうではありません。
基本的に一冊のテキストで完結し、学習には終わりがあります。
また過去問がメインの学習になり、かつマークシート形式の四肢択一なので客観的に実力を測ることができ、自分が合格できるか否をある程度事前に把握することもできます。
そういった意味では非常にわかりやすい(簡単な)試験であるのではないかと思います。
勉強している間は難しいと感じることもあるかもしれませんが合格してしまえば、きっと「なんだ、こんなものか。」と拍子抜けしてしまうはずです(^^)
合格率や難易度に惑わされることなく、余裕を持って合格ラインを超えられるような確かな実力をしっかり身につけてください(^^)/
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
【体験レポ】フォーサイトの中身はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
関連記事
「らくらく宅建塾」 コレが宅建受験生に一番人気の市販参考書!
一覧でパッとわかる!『宅建』費用の全て!独学と資格学校ではこんなに大きな差!
一目瞭然!宅建の人気テキストを比較!中身を見比べちゃいました(^^)/
「U-CAN」 えっ?!ホントにユーキャンの宅建講座でいいの?!