1、自分に合った学習教材をそろえる
いくら独学で受験するとはいえまったくお金をかけずに宅建に合格することは不可能です。
最低限、参考書と過去問題集を書店で購入してください。
逆にいえば、この2点さえあれば最小の受験費用で宅建は十分に合格することがでます(^ ^)
ただし、参考書選びは慎重におこなってください!
過去問ははっきり言ってどれも同じようなものなので安心ですが、独学者にとってこの参考書が選びがもっとも合否を分ける重要な分岐点になるからです。
宅建試験の学習カリキュラムは人気資格ということもあって、どの参考書も概ね同じような内容になっていますが、クセや好みによって選ぶべき一冊が違ってきます。
参考書選びのポイントは2つ!
○できるだけわかりやすいこと!
たしかに難しい参考書の方が勉強した気にはなりそうですが理解しにくいというデメリットしかありません。
途中で勉強が嫌になってしまう危険性もあり、正直、合格率を下げてしまうだけの気がします(^_^;)
○実際に合格した人が多く利用しているものであること
合格者の多くが利用しているという実績がそのままあなたの合格率に反映されることは明らかです。
ちなみに一番人気の参考書がこちらの『らくらく宅建塾』になります。
おそらくもっとも合格者を輩出している一冊で独学受験生のバイブルと呼ばれています。
それだけにゴロ合わせで覚えるといった工夫も多くとてもわかりやすい内容になっています(^^)/
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2、合格者の勉強法を素直に受け入れる
宅建の合否を分ける2つ目の理由に ’’素直さ’’ があります。
不合格になってしまう最大の原因の一つにこの自己満足の学習に陥ってしまっているということがあげられます。
先にも少し触れましたが宅建は人気資格だけにもうすでに攻略され尽くされている試験です。
もちろんそれでも自分なりの学習方法をあみだして勉強するのも楽しいかもしれません。
しかしながら、ただ単に合格が目的であれば、ここは先駆者のレールに乗っかった方がずっと近道で容易な道のりになります。
せっかくの受験なのでやはり合格してなんぼです。
なので変に個性を発揮して我流でいくよりも素直にスタンダードな勉強法を受け入れることが合格率を高める賢明なやり方です。
3、最低限必要な学習時間をこなす
宅建に合格するためにはおよそ200時間必要とされています。
不合格者の多くは単純にその学習時間を満たしていないだけなんです。
宅建の勉強法はシンプルで兎にも角にも過去問題集の反復学習です。
身も蓋もない言い方をしてしまうと、「過去問の反復学習以外に何をするの?」といった具合です。
過去問を繰り返すことが得点に繋がる試験なので、わざわざ高い費用を払って資格学校に通わなくても、独学でも十分に合格できることを断言できるのもこの点にあります。
参考書を理解してその部分の過去問を解く、これを効率良く繰り返せばおそらく200時間は大幅に短縮されるので忙しい社会人受験生の方はこのシンプルな学習方法を必ず行うことになります。
この方法でやっていくと10回模擬試験を受けても10回合格できるようになります。
合格者のほとんどは、じつは運に頼っているのではなくこのレベルに到達してから試験を迎えています。
200時間と聞くとたしかに大変そうなイメージですが、もちろんこれはあくまでも余裕を持った学習時間です。
きっともっと手前で、ふと気がついたらすでにこのレベルに自分が到達していることに気がつくはずです。
自分が合格できる実力にあること確信できるその日まで、諦めずに、そしてあまり気負わずに頑張ってください( ´ ▽ ` )
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