A:暗記だけでは解けない出題が増えてきています
10年ほど前の宅建士試験(以前は宅建主任者)であればはっきり言って暗記だけでも合格することができました。
しかし、ここ数年の宅建士試験では丸暗記のやり方が通用しなくなってきています。
もちろん分野(国土利用計画法など)によっては出題範囲が狭く出題傾向も一定なので丸暗記で正解できますが、基本的には暗記から理解を重視する試験制度にシフトしています。
そのため、2015年以前の過去問では合格ラインを超えていたのに、それ以降の過去問では急に得点が落ちてしまい自信が揺らいでしまっている受験生も少なくないはずです。
この受験生を不安に陥れる『理解を問う』ということは出題形式に如実に表れています。
実際に過去問を解いている受験生ならもう気づいていると思いますが、例えば、、、
「この中から正解をひとつ選びなさい」「この中から誤りをひとつ選びなさい」という出題であったものが、、、
「この中で正しいもの(誤っているもの)の組み合わせはどれですか」 1ア、ウ 2イ、エ 3ア、エ というぐあいに出題のしかたが明らかに変わってしまいました。
以前ならなんとなく曖昧な知識でも消去法で正解できていたものが、きちんと理解していないと正解できないように改正されています。
これがなかなかな勉強してる側にはストレスになるんですよね〜(^_^;)
「なんとなく知ってる」とか「え〜と、どっちだっけな〜」みたいな曖昧な理解だと答えに近づいているのに最後の最後で確信が持てず、結局運頼みになってしまうようにうまくできてるんですよね(^◇^;)w
理解の重要さに気づけばじつは不安が有利に変わる!
たしかにより深い理解を問われるというのは、勉強してる方としてはなんだか重箱の隅をつつかれるようで大変に感じるところもあるかもしれません。
しかし、じつはこのことはただ単に難易度が上がったというわけでもないんです(^^)/
だってそうでしょ、受験生にとってはみんな条件は同じなわけで、むしろ理解の大切さに気がつけばその分頭一つその中から抜けることができるわけですから(^ ^)。
ここで理解の勉強法を書くと長くなってしまうのでこちらの動画をご紹介しておきます。
この動画は1時間半とちょっと長いものなのですが、重要なポイントがきちんと抑えられているのでかなり参考になるはずです。
効果的な学習法がひとつの動画にまとめられているだけでなく、『理解する』ということの大切さもわかりやすく解説されています。
1時間半ですがきっとそれ以上に学習時間が短縮されるはずです。
ライバルに差をつけるためにも、受験の不安を安心に変えるためにもぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか(^ ^)
最後に、、、こんな動画を勧めると「お前は日建学園の関係者じゃないのか?」と思われそうですが(^_^;)
私自身、日建学園とはなんの利害関係もありませんからねw
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