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宅建はミスがなければ合格できる試験と心得よ!
宅建の合格者に共通していのは、難解な論点や判例をマスターしている人ではありません。
もちろん特別な記憶力や頭の良さでもありません。
ただ単に、過去に何回も出題されている基本的な論点を確実にマスターしている人、誰もが解ける簡単な問題をミスなくきちんと得点している人なのです。
短期合格の秘訣は、飛び抜けた実力を身に付けることではなく、あくまでも振るい落とされないようにすることです!
「出るとこだけ勉強しろ!」という綺麗言!
資格学校などでよく言われることですが、、、
「出るとこだけ勉強して効率よく短期間の学習で合格しましょう!」
いかにももっともらしく、試験まで日数が少ない受験生がついつい鵜呑みにしてしまいそうなフレーズです(^_^;)。
しかし、じつはこの言葉にはあまり意味はありません!
さも「私たちの教え方には無駄がありませんよ。」みたいな特別感をそれを利用した受講生だけに植えつけますが、はっきり言って独学者であってもそこまで大きな差は生じません。
なぜなら、宅建は超がつくほどの人気資格であり、ほぼ完全に攻略され尽くされているからです。
試験範囲以外の余計なことがダラダラを書かれているテキストなどはとっくに淘汰されています。
つまり、資格学校だろうが通信講座だろうが市販の参考書だろうが、その学習内容はほとんど同じです。
なのである程度、口コミがある教材や評価されている講座であれば、変に工夫などせずに一通り普通にこなすだけで、それが自然と効率的な学習になるのです。
むしろ、自分の判断で出るところだけ勉強するとかえって運任せになってしまうので注意してください!
短期間で合格したければこそ、変な情報に振り回されずにコツコツと基本を積み上げることが大切です。
短期合格者は「権利関係」を後回しにしている!
宅建は簡単な問題でも1点・難問でも1点、回答に時間がかかろうとそうでなかろうとやはり同じ1点です。
合格者は間違いなくドライにそのことを理解し割り切っています。
とくに権利関係の民法は難解であり、やろうと思えば学者が一生かかっても終わらないほど奥が深いものです。
学習範囲が広い上に14問しか出題されない権利関係よりも、得点に結びつきやすい宅建業法(条文が全部で86条しかないにもかかわらず50問中20問出題)に力を注ぐべきです。
試験勉強の優先順位はもちろん本試験の回答順においても権利関係は後回しにすべきです!
短期受験生の目標はとにかく一度もいいから40点超!
短期で合格するためにはここまでやったら大丈夫!というようなわかりやすい目標が必要不可欠です。
「合格するには36点必要!」「合格するには38点を目指せ!」など色々なことが言われますが、私は直前の模擬試験や過去問で40点を取れれば大丈夫だと断言します。
40点は偶然では絶対に取れない点数です!
実力が備わっている証明が40点のラインです。
なので一度でも40点を取ることができれば、その実力を本試験まで維持するだけでほぼ間違いなく合格できるはずです。
とにかく、一度でもいいから40点以上を叩き出す!これが目標です!
たとえ短期間であっても確実に合格したければやはり妥協なしの40点を目指すべきです!
短期合格の勉強法は一番シンプルで簡単でなければならない!
じゃあ具体的にどんな勉強をすれば必ず合格できるのか?
この質問の答えは、超シンプル、超簡単です!
・テキストを少なくとも2回、できれば4回精読すること。
・過去10年分の過去問を3回以上解いて理解すること。
やるべきことはたったこの2つだけです。
これがもっとも合格への近道であり、これ以外の学習は試験合格のためと割り切った場合には必要ないと言っても過言ではないくらいです。
過去問は、『過去の本試験』です。
過去問こそ本試験だと思って緊張して解いてください。
そして本試験は過去問だと思ってリラックスして臨んでください(^ ^)。
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Q :ぶっちゃけ宅建合格には何を利用するのが一番近道ですか?
「U-CAN」 えっ?!ホントにユーキャンの宅建講座でいいの?!