「暗記よりも理解が重要」そんなことわかっとるわっ!
「宅建試験は暗記よりも理解が重要」これはもう受験生なら何度も耳にする言葉です。
たしかにその通りです。
きちんと理解することで連鎖的に記憶が呼び起こされるので、ただ丸暗記するよりもずっと効率的であることは間違いありません。
ただし、宅建試験においてはどうしても覚えなければならない数値や文言があるのもまた事実です。
理解はあくまでも記憶を助けるものであって、結局は暗記が必要不可欠であり、ただ理解することだけをくどくどと唱えていてはただの綺麗言になってしまいます。
なのであえて受験生のみなさんに伝えたい、本当に合格したいのであれば、暗記に頼ってくださいっ!
「丸暗記はよくない」という綺麗言に流されるな!
ではなぜ、資格学校などでは丸暗記はよくないと教えるのか?
その大きな理由は2つあります。
一つは、差別化です。
ただ暗記しなさいというのであればそもそも資格学校など必要なくなってしまいます。
自分たちの特色を出すためにはどうしても教え方で差別化を図り、、、
「私たちの教え方はこんなにわかりやすいんですよ〜」
ということをアピールする必要があるからです。
ただこの教え方という点において、私は疑問を感じます。
なぜなら宅建試験は人気資格であるが故にすでに攻略され尽くされています。
つまり、ある程度名の通った資格学校や通信講座などはどれも似たり寄ったりの内容であり、理解が重要などとあえて言われなくてもテキストに沿って進めていくだけで自然に理解が深まるように完成されているからです。
そしてもうひとつの理由は、丸暗記では実社会に出てから役に立たないからとよく言われます。
しかしこれも本当でしょうか?
だってそうでしょう、資格試験に合格するための知識と、実社会で求めらる知識なんてまるで別物です。
もしあなたが宅建試験を満点で合格し 、どこかの会社に勤め始めたら絶対に気がつくはずです。
実社会では試験のための勉強はあまり役に立たないことに・・・。
なので合格後の未来のことを心配するよりも、試験である以上合格しなければ無意味、とにかく合格さえすればOK!とドライに割り切ってもおそらく後悔することはないはずです。
『暗記6割』『理解4割』がベスト!
もうはっきり言います!
理解は重要だけど、暗記はもっと重要です!
合格者と不合格者の差は、理解度以上に、暗記量です。
宅建試験は大まかな流れをきちんと理解した上で、細かい数値や文言を暗記していなければ解答できないようにうまく作られているからです。
また、短期間で合格を目指すのであればなおさらです。
暗記7割、理解3割ぐらいでも良いかもしれません。
理解、理解、とにかく理解、、、もっともらしくそう叫ばれる中で、勉強の基本である覚えること、つまり暗記することをおろそかにしてしまはないように注意してください。
宅建がそこまで難しい試験ではないと言われる理由もまさにそこにあります。
出題スタイルが改変されたとはいえまだまだ丸暗記がある程度通用してしまう試験だからです。
頭の良さではなく、地道にコツコツ暗記することが合格への最短ルートだということを頭の片隅に置いて、どうか安心して本試験まで知識を積み上げてください(^-^)/
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