今年も続々届く受験生の不安な声!
大丈夫!不安なのはあなただけではない!
10月の第3週の日曜日、言うまでもなく宅建受験生にとってもっとも重要な本試験の日ですね。
この1日のために何ヶ月、もしくは何年間も受験勉強を続けてきたわけですから、当然に本試験の日が迫ってくれば不安に襲われることもありますし、否応なく緊張も高まってしまいます。
当サイトにも、この直前期の悩みに関する相談がじつは一番多く寄せられています。
「直前期にはどういった勉強をすれば効果的ですか?」
「不安に押しつぶされそうな時はどんな試験対策が有効ですか?」
実際、過去にはこんな質問も、、、
「今年は自信がないのでやっぱり試験を棄権して来年に向けてどんな教材を選べばよいですか?」
これらの質問ほぼ全てに共通するのは、やはり本試験に対するプレッシャーからくる精神的な要因です。
まずは多くの受験生があなたと同じように不安の中にいるということを理解して安心してください(^ ^)。
そして、この不安を乗り越えることそのものがすでに試験の一部であり、この不安があるからこそ得られる達成感、合格の喜びだと気持ちを切り替えましょう。
試験直前期に不安な人だけが合格できる!
宅建受験生の得点分布図を見るとわかることですが、合格者の7〜8割は合格ラインをプラス3点ぐらい超えているにすぎません。
つまりギリギリ合格です。
たとえ合格できるだけの実力がある受験生でもやはり不安ということです。
逆にこの直前期にまったく緊張していないのは、一握りの飛び抜けた実力者、もしくは箸にも棒にもつかない者だけではないでしょうか(^^;)。
むしろ、この不安があるからこそ「あと1点を取ろう!」という原動力になり、そこそが合格ライン付近でのどんぐりの背比べから頭ひとつ抜け出るためのわずかな差になるのではないでしょうか。
つまり大きな不安を感じているあなたこそ正常であり、合格に近いところにいるということです。
不安も緊張も消えない!受け入れるしかない!
そして試験に対する不安感はどんなに勉強してもけっして消えることはありません。
これは絶対です。不安から逃げることはできません。
ただし、不安と同時にワクワク感を感じられるようにはなります。
もしあなたがこのワクワク感を感じているならばおそらく合格できるだけの実力がすでについているはずです。
まだであれば本試験までにワクワクできるようにシンプルに過去問を解きまくってください!
「理解する」とかそういった小難しいことは考えずに直前期には丸暗記でもいいからとにかく短時間に知識を詰め込むことが重要です。
特別なことや有料で受講できる資格学校の予想模試や直前講座なども一切不要です。
とにかく過去問を納得できるまで解きまくる!
これで宅建は合格することができると断言します!
特別なことではなく、シンプルなやり方こそが宅建においては必勝の王道であり、不安に対しても一番有効な勉強法です!
過去問は過去の本試験ということを忘れずにラストスパート、最後まで頑張ってください!
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