『出る順宅建士 合格テキスト』とは?徹底調査します!
今回調査するのはこちらのテキスト・・・
『出る順宅建士 合格テキスト』です!
東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 (著)
あの大手資格学校監修で知名度もそこそこ高いテキストですね。
とはいえ、この出る順シリーズで評価されているのはどちらかというと過去問の方です(^^;)
今回紹介する合格テキストの方ではないんですねw
過去問は解説がしっかりしていると定評がありますが、それに比べるとこっちの合格テキストの方は利用者が少ないようですね。
ともかく、まずは結論から、、、
私は正直このテキストは、万人にオススメするのは難しいかな〜という印象です。
※しかしながら、あとで詳しく触れますが権利関係編のテキストはなかなか良いです( ^^ )。
う〜ん、というのもボリュームが多すぎるんですよね^^;
権利関係、宅建業法、法令上の制限その他で、計3冊もあるんですよねw
しかも一冊一冊がそこそこの分厚さなので、なんだかテキストを開く手が重くなってしまいそうです(~_~;)
いや、たしかに資格学校のノウハウが詰まっていて内容はしっかりしているんです。
けれども、できるだけ学習負担を減らしたい方や、忙しいサラリーマン受験生の方にはちょっとヘビーな気がします。
私は勉強が嫌いで、できるだけ横着したい性格なのでこのテキストがしっくりこないのかもしれません。
しかし、せっかく『出る順宅建士 合格テキスト』に興味を持たれて調べている方に、客観的な内容をしっかりお伝えしなければこのページの意味がありません。
なのでもう少し詳しく内容について触れさせていただきたいと思います(^^)。
『出る順宅建士 合格テキスト』の特徴とメリット
合格テキストの中でも一番優れていると感じるのは『権利関係』のテキストです。
というのも、ご存知の通り権利関係は受験生にとってもっとも難解な科目です。
その『権利関係』とこの『出る順テキスト』両者ともにボリュームがあるので相性が抜群なんです。
権利関係が苦手な方や、得意科目にしたい方はこの権利関係の一冊だけを買うというのもありだと思います。
出版元のLECは他にもいくつかのテキストも販売していますが、資格学校事業で培った ’’教える’’ というノウハウを持っているので、総じてテキストがわかりやすいという評価を得ています。
参考:LEC出版の別のテキストのレポです(^^)
なので難解な民法を、きちんと、すんなりと理解するには最良の一冊かもしれません。
とくに初学者の場合、とにかく暗記しなければと焦ってしまいがちです。
ところがこのテキストは、言い方や例えを変えて何度も繰り返してくれるので、自然と頭に定着しやすいようになっています。
そういう意味ではボリュームがあっても仕方ないどころか、むしろ必要になってきます。
また、各章ごとに過去問の傾向も載っていたり、表や図も上手く散りばめられていて要点もまとまっています。
なので、急がば回れ!じっくり取り組むのが一番効率的!そんな風に考えられる方にはピッタリの良書と言えるでしょう。
良くも悪くも、30年の資格学校の実績と伝統が詰まっているといったところでしょうか。
ご自身の性格との相性を考えながら検討してみてください!では今回はこのへんで( ^^ )/
楽々挫折回避!効率的にいきたい方にはこちらがオススメです( ^^ )
フルカラーでまるでマンガのようなテキストです!
合格率は驚異の全国平均をはるかに凌駕!しかも価格はユーキャンの半額以下!
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