『わかって合格(うか)る宅建士』他テキストよりも一枚上手!
今回調査する宅建のテキスト(参考書)はこちら、、、
『わかって合格(うか)る宅建士』です!
木曽 計行 (著), TAC宅建士講座 (著)
大手資格学校TACから出版されているテキストなので安心感がありますね(^^)
いや〜今回は良い意味で期待を裏切られました。
この『わかって合格(うか)る宅建士』なかなか良いではないですかw
正直、資格学校大手のライバル会社LECが出版している『出る順宅建士』シリーズの基本テキストよりは絶対にこっちの『わかって合格(うか)る宅建士』を選ぶ人の方が多いのではないかと思います。
というのもまずビジュアルがカッコイイから!
てっ?!そこかいっ!! (°▽°)
と思われるかもしれませんが『わかって合格(うか)る宅建士』にはこの表紙を残して4冊に分冊して持ち運べるという最大の特徴があるんです!
冊子の背表紙がノリで何度も貼ったり剥がしたりできるようになっています。
全部剥がして残った表紙はこんな感じです。
分冊できるからこそ表紙はシックに黒を基調としたかっこいいデザインなんです。
本題の中身はどうなの?差別化をはかれる特徴はあるの?
宅建ほどの人気資格ではテキストが似たり寄ったりになってしまうのを、どうしても避けることが難しくなってきています。
そこでTACさんも今回思い切ったのだと思います。
なんと『わかって合格(うか)る宅建士』2018年版からテキストがフルカラーになりました!
やはりフルカラーは多くの方が見やすいと実感できるポイントです。
もちろんテキストのわかりやすさはフルカラーだけではありません。
内容もわかりやすく工夫されています。
具体的に言うと、専門用語が噛み砕かれています。
例えばこんな感じで初学者にもわかりやすいような言い回しが用いられています。
債務不履行
↓
約束が守られない時
瑕疵担保責任
↓
買った家が欠陥住宅だった場合
危険負担
↓
地震で家が壊れた場合
こういうふうにテキストにはわかりやすい表現が併記されているんですよ(^^)
また、’’わかりやすさ’’ を他のテキストと比較すると、、、
たとえばLECのテキストのように、何度も繰り返して理解させるというやり方をわかりやすいと感じる方もおられると思いますが、それだとどうしてもボリュームが増えてしまいます。
もちろん ’’わかりやすさ’’ というのは個人的な主観になってしまうので比較すること自体が難しいものです。
ただこの『わかって合格(うか)る宅建士』のように口語的な文章で説明された方がわかりやすいと感じる方は多いはずです。
また、事例や図解も豊富でゴロ合わせなども活用して要点がうまくまとめられています。
なので、この一冊(4冊?)をしっかり読み込んで理解すれば独学でも十分に合格できるだけの実力を身につけることができるのではないかと思います(^^)
あまり褒めるとなんだかTACの回し者のようになってしまうので、このへんにしておきます。
ただ残念ながら、いくらわかりやすいと言ってもやはり初学者にはどうしても理解しづらいところがあるのが市販のテキストです。
なのでそういった方にはもっとも理解しやすいと口コミ評価の高いこういった通信講座を利用するのも一つの手だと思うのでご紹介させてください( ´ ▽ ` )。
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
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