宅建の過去問はどれもほぼ同じ!
選ぶ決めてはズバリ『コストパフォーマンス』!
宅建受験に必要なものと言ったら、テキストと『過去問』というのは受験生にとっての常識です。
とはいえ宅建の過去問は多くの出版社から何冊も出され、ネットで検索したり書店に行けばズラリと並んでいます。
その中から一体どれを選ぶべきか悩んでしまうかもしれません。
そこで、いきなりですが、今回はその問題に最終決着をつけたいと思います!
はい、こちら!
『U-CANの宅建士 過去12年問題集』
ユーキャン宅建士試験研究会 (著, 編集)
なぜこの一冊に絞ったのかというと過去問は何度も何度も繰り返す必要があります。
なのでこの12年分というボリュームが重要であり、『コストパフォーマンス』が市販の過去問の中ではもっとも高いからです。
※けっしてユーキャンが好きとか、ユーキャンの回し者ではないですよ(^_^;)
過去問集というのはその性質上、どれも内容は同じです。
当然ですよね’’過去問’’なんですからw
もしウチのは他とは違う特別な問題だってなったらそれは過去問ではなくなってしまいますからね(^_^;)
問題が同じである以上、その解説も似たり寄ったりになるのでほとんど差異なんてないのです。
※ごくごく稀に出版社間で解答が異なるケースもありますがそれが個人の合否に影響を与えることはほぼありません。
事実、どこの出版社も過去問の量を増やすというコスパ合戦になり、結局『U-CANの宅建士 過去12年問題集』が市販されている過去問の中で一番売れているというわけです。
※キリのいい10年分ではなく、差別化とお得感を出すために2018年から12年分になりましたw
もちろん、このユーキャンの過去問の解説がわかりやすく、マークシート一式も付属しているという ’’質’’ も売れている理由の一つではあると思いますが、やはり単純にコスパで選ぶのが正解ではないでしょうか(^^)。
宅建は過去問なしでは絶対に合格できない!
どの過去問もほとんど内容が同じとはいえ、それは過去問の存在を軽んじているわけではありません。
とくに独学者であれば比較的早い時期から過去問を用意して受験のペース配分を掴む必要があります。
宅建に合格するためには1にも2にも、とにかく過去問です。
どんなにテキストを理解し暗記したとしても、過去問に手を付けづに合格することは不可能です。
過去問をおろそかにすると、’’理解している’’ にもかかわらず ’’得点できない’’ というジレンマに陥ることにもなりかねません。
なので今回は、過去問の正しい利用方法についてもちょっと触れさせて頂きたいと思います(^^)/
過去問を解くタイミング?がむしゃらは絶対ダメ!
過去問は最低3回、できるば5回程繰り返すのが理想的です。
過去問にはやるタイミングがあります。
とにかくがむしゃらに数をこなせば良いというわけではりません。
わからないうちにがむしゃらに過去問に手をつけてしまうとチンプンカンプンなだけでなく、解説や答えを記憶してしまって肝心の理解を深める段階で使えなくなってしまいます。
※同じように、学習理解が浅い時点では、資格学校などで実施される有料の模擬試験などを受けてもあまり意味がないのでもったいないですよ(^^)。
1回目
テキストで学習した部分をその都度
2回目
テキストを軽く一周した時点
3〜4回目
テキスト2週目終了時点、7〜8月
5回目
試験直前、9〜10月
このようなタイミングで過去問を使用するのが理想的です。
過去問をしっかり5回やれば誰でもほぼ合格できる実力が身につきます。
それは、もし本試験で解けない問題が出題されたとしても、おそらく他の受験生もほとんど解けないというレベルです。
たしかに過去問を何度もこなすのは大変な作業です。
しかし、それこそが一番手っ取り早い合格への近道であるということを忘れずに頑張ってください!
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