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派遣社員、フリーターだからこそ目指しやすい資格取得!
派遣社員やフリーアルバイターといった働き方がずいぶんと一般的になりつつあります。
しかしながら、そういった働き方から抜け出したいという考えをお持ちの方もおられるのではないかと思います。
ただなんとなく現状を維持しているだけであったり、仕事にやりがいを感じられないといった不満を抱えている方々です。
この記事をご覧いただいているということは、あなたにも大なり小なりそういった不満があり、また資格取得にもご興味をお持ちなのではないでしょうか。
あらためて言うまでもありませんが、資格取得にはそういった不満、不安を解消してくれるだけの可能性や希望が秘められています。
とくに時間の都合をつけやすい、派遣社員やフリーターの方こそが資格取得にもっとも向いているのです。
「会社を辞めて定時で帰れる派遣社員や契約社員になって資格取得を目指そう!」そんな考えもひとつの方法として今の時代に認められつつあるのではないかと思います。
そこで今回は派遣社員、フリーターだからこそ取れる人気資格ベスト3をご紹介したいと思います!
第3位、社会保険労務士(以下、社労士)
合格率
7〜9%
取得の難易度
★★★★☆
資格取得所要学習時間
500〜1000時間
資格の将来性
★★☆☆☆
社労士のお仕事内容
労働社会保険関係の専門知識を持って、中小企業に対し適切な労働指導を行う労働管理の専門家です。
社労士についてのポイント
少子高齢化や確定拠出年金の導入などによる年金制度への関心の高まりや、ますます複雑化する年金体系への不満や疑問を受け、社労士の役割は重要視されきています。
そういった点から人気が高くなるのも頷けるのですが、この社労士業界は税理士業界と同じように飽和状態にあることがよく囁かれているという残念な一面もあります。
なので今後の将来性を高めるためには、単なる申請書の作成や届出業務だけでなく、他の専門分野と連携し総合労務コンサルタント業を営むといった方向性を模索する必要があると感じます。
第2位、行政書士
合格率
10%程度
取得の難易度
★★★☆☆
資格取得所要学習時間
500〜700時間
資格の将来性
★★★☆☆
行政書士のお仕事内容
国、地方公共団体、官公庁etcへ提出する許認可等の申請書類の作成や手続きの代行、遺言書類や契約書の作成といったまさに書類作成のスペシャリスト!
業務はとても広範囲に及び取り扱う書類の数は700種類以上に上ります。
行政書士についてのポイント
上で述べたとおり業務範囲はとても広いが、独立開業した多くの場合、業務上の効率化を図るため専門分野に特化していく傾向が見られる。
また、近年のIT化により個人でもパソコンを使って簡単に専門書類を作成できるようになってきたりと仕事量の減少が懸念されています。
そのため市民に近い法律家としての役割を担っている行政書士ですが今後は付加価値の高い仕事ができる行政書士だけが生き残っていくことが予想されています。
第1位、宅地建物取引士(以下、宅建士)
合格率
15〜17%
取得の難易度
★★☆☆☆
資格取得所要学習時間
200〜400時間
資格の将来性
★★★★☆
宅建士のお仕事内容
不動産取引全般(売買、賃貸、交換)に必要となる知識の専門家であり、仲介や代理を業務の主とする。
宅建についてのポイント
受験者数も毎年増加傾向にあり2018年には20万人を超え、その知名度の高さからも、国家資格の中でも一番人気なのがこの宅建士。
ただ、程よい難易度というのも宅建資格の人気の理由のひとつではあるが、そのため宅建資格だけでの独立開業は厳しいという実情もしっかりと受け止めなければならない。
そういった厳しい側面を踏まえても、高い人気を維持しているのにはやはりそれだけの理由がある。
ひとつは法律の基本知識が学習のメインになるため幅広い分野でその知識が役に立つこと。
もうひとつは、「住」というあらゆる生活、ビジネスに密着したテーマを取り扱う専門家であるので需要が絶対になくならないという点である。
不安な時代であるからこそ、不変の安定性を持った不動産が再注目を集めているのかもしれません。
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