勉強時にアロマをたくと学習効率が大幅UP!
普段そこまで意識することはありませんが、人間の ’’記憶’’と ’’嗅覚’’ には密接な関係があります。
皆さんも経験があると思いますが、ある香り、匂いがふと幼き日の記憶を蘇らせたことはないでしょうか?
※ちなみにこの『香りで過去の記憶がよみがえる』という現象にはプルースト効果という名前がつけられています。
いきなりこんなことを言い出したのは、けっしてセンチメンタルな気分に浸りたいからではありませんよw(^^;)
集中して勉強に取り組みたいという方にはアロマ(香り)がとっても効果的だからです!
もちろん資格試験や進学、お仕事のためでも構いません。
何にせよとにかく効率UPを図りたい方はぜひ続きをご覧ください(^^)。
科学的にも証明!アロマの香りで記憶力が高まる!
アメリカの神経学者 レイチェル・エルツ博士がこんな実験をおこないました。
特定の匂いにまつわる思い出を持つ5人の被験者に対し、その思い出の匂いを吸引させた場合の脳波を測定しました。
結果、通常では起こりえないほど、脳の中の扁桃体と海馬が反応を示したのです。
またエルツ博士は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、のどれが最も鮮明に記憶を思い出すことができるかをテストしました。
その結果、やはり嗅覚が最も記憶を呼び起こすことが証明されたのです。
実験によるとハーブの香りによって、記憶力が最大75%も向上したケースもあったようです。
アロマが効果を発揮するのは記憶力だけじゃない!
アロマが学習に重要な要素である記憶力を高めることに一役買うことはご説明した通りですが、もう一つアロマが効果を発揮することがあります。
それは、モチベーションを高める効果があるということです。
感覚、自信、やる気などを香りによって呼び起こそうという発想です。
過去の成功したエピソードや気持ちのいい体験談を振り返ってみて、その時に感じた香りをアロマで再現することで精神をコントロールすることができるそうです。
それはお香やアロマキャンドルといった特別なものではなく、ただの鉛筆の木の香りや、身近な香りかもしれません。
ぜひいろいろ試してこれはという香りを見つけてみてください!
勉強の時に『オススメの香り』と『避けたほうがよい香り』
香りには想像以上の効果あり、もちろん何でもよいというわけではありません。
とくに勉強に向いているのは覚醒作用のある香りです。
◎オススメの香りは、、、
ローズマリー
レモングラス
ペパーミント
オレンジピール …etc
とくにローズマリーはもっとも記憶力に効果が期待できるそうです。
△反対にあまりオススメでない香りは、、、
ラベンダー
イランイラン
サイプレス(森林の香り)
カモミール …etc
これらは癒し作用が高いもので、認知度を高める効果はありますが、記憶力を損なってしまうことがわかっています。
勉強の合間に一息ついてリラックスしたい時にはオススメですね( ´ ▽ ` )♪
私もちょっとこのあたりでハーブティーでブレイクしようかと思いますw
ここまで嗅覚のお話をしたので、受験生の皆さんは、参考書の内容よりも本の香りが気になってしまうなんてことがないように気をつけてくださいね〜(^^;)w
ぜひ効果的な学習にアロマ、香りを取り入れて頑張ってください!
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