たった一つの確実な勉強法とは何か?
勉強を好きになる方法について入る前に、まずは勉強法について少し触れるところから話を始めていきたいと思います(^^)/
もしたった一つだけ、勉強法について語って欲しいと言われたら、私はこう答えるでしょう。
「本試験までの残された時間、とにかくひたすら勉強してください!」
なんだか皆さんの「なんだそんな当たり前のことか、、、」というガッカリのため息が聞こえてきそうですが、やはり『学問に王道なし』です。
勉強には王様のための近道は用意されていないのです。
資格試験に限らず、やはり勉強時間と学力は必ず比例関係にあります。
とはいえ、頭でわかっていても体が素直に従わないのが正直なところですよね。
好き嫌いは感情的なものなので、なかなか理性ではコントロールし難いものです。
なので今回の本題である、『嫌いな勉強をいかに好きになるか』その考え方をお伝えしていきたいと思います!
勉強を好きにならなければ絶対に結果は出ない!
頭の良い人は普通の人が100時間かかるところを90時間でマスターすることは可能かもしれません。
しかし、100時間かかるところを10時間に短縮することはできません。
くどいようですが、最低限の努力は絶対に必要です。
つまり、あまり努力せずに成果や成績を上げているように見える人は、単に努力を努力と感じていないだけなのです。
「好きこそものの上手なれ」と言うように結果を出すためには勉強をいかに好きになるかが、とっても重要なテーマになります。
ここを深く考えたかどうかが試験の合否を分けると言っても過言ではないくらいです。
勉強を好きになる考え方(ロジック)を理解する
三度の飯よりも勉強が好きとまではいかないにしても、やりたくない勉強に取り組めるようにするには ’’なぜ勉強をしなければならないのか?’’ を自分なりにじっくり考えなければならないでしょう。
じっくり考えた結果、、、
「必ずしも勉強する必要はない!」
もしそうなってしまったら逆効果ですが、おそらくそうはならないはずです(^^;)w
・もっと給料を上げたい。
・今の職場が嫌でたまらないから転職したい。
・資格を取らないとクビになってしまう。
ここまで切実な理由ではないにしろ、論理的に突き詰めて考えていけば人生において勉強が必須であることに必ず気がつけるはずです。
勉強すればその先に待っているのは、理想や幸せ、あるいは自由や経済力、人によってはそれが自信かもしれません。
とにかくそうった甘味なご褒美をできるだけ具体的に想像して 勉強=幸福に繋がる というロジックを作り上げてください。
このことは脳科学の見地からもその有効性が化学的に証明されています。
しばらくイメージと勉強を続けていると、脳の中の記憶をつかさどる海馬という部分に経験と感情の定着という現象が起こります。
そうなると 「あれっ?勉強やりたいのかも?」 と脳が錯覚をはじめ、いつしか「勉強は好きなこと」として完全に認知するようになるのです。
周囲に宣言することで強制的に勉強に向かわせる
目標は言語化すると実現しやすくなります。
周囲に宣言して自分にプレッシャーを与えればなおさら実現しやすくなるはずです。
このように他人を巻き込んで強制的に勉強せざるをえない環境に自分を追い込むのも一つの手段です。
注意すべきは、このとき「〇〇試験に受かる」だけではなく「◯月×日までに」と期日もしっかり宣言してください。
そうすることによって「いまだ挑戦中」といった目標達成から逃げ続ける甘えの道を完全に断つことができます。
期日が決まっていれば学習のペースも定まってきますし、そうなったらもうつべこべ言わずにもうやるしかなくなります。
このやり方は不安やプレッシャーがつきもので怖いものですが、だからこそ秘められていた’’火事場の馬鹿力’’を発揮できるというものです。
その怖さを乗り越えたところに、輝かしい未来が待っていると信じて頑張ってください!
直感でわかる!フルカラーでまるでマンガのような’’薄い’’テキスト!
資格は取りたいけど勉強のストレスは嫌い!
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