出る杭を打つ日本の社会の行き詰まり
日本社会に代表される会社組織というのは団体競技に似ていると感じます。
もちろん実際の社内では、連日のようにドロドロの責任の押し付け合いが展開されていますが、あくまでも組織として機能する以上、やはり表面上では個人競技ではないですよね。
日本はそういった言わば社会主義的な意識を良しとするような風潮があるように思います。
誰か一人が抜きに出ようとすれば、誰かが「あいつは自分のことしか考えていない」などと言って非難したりすることはよくあることですよね。
’’出る杭は打たれる’’なんてまさに ’’The日本のことわざ’’ といった感じではないでしょうか(^^;)。
しかし、近年のグローバル化や合理的な考え方の浸透によって、そういった従来の日本の考えた方が行き詰まってきているようです。
企業は世界相手のビジネス競争に出遅れ、個人も個性を発揮できず、まるで社会に閉塞感が漂っているかのようです。
世の中は全体主義から個人主義へ
しかしながら、まだまだ過半数には到底及びませんが、柔軟に時代の流れに乗ろうとする人たちがいるのもたしかです。
ITといった先進的な分野を中心に、これからますます幅広い分野でそういう人が増えてくることでしょう。
そういった新しい価値観を持った人々の中には’’個人主義’’という認識を持った方がとても多くみられます。
今までのように国や会社といった、より大きなものに頼るのではなく、まず自分(個人)が変わって、より大きなもに影響を与えたいというような考え方が主流になりつつあるのではないでしょうか。
’’出過ぎた杭は打たれない’’
これからの時代はまさにこっちの方がピッタリですよね。
実力主義の世の中で資格取得者が増加の一途!
世の中の変化に対応するかのように資格取得者数は上昇の一途を辿っています。
例えば国家資格の中でも一番人気の宅建士、平成20〜30年の過去10年間の受験者数をみて見ると、わかりやすく受験者数が増加傾向にあります。
もちろん、税理士や社労士といった飽和状態に近い業種では受験者数の減少が起きています。
とはいえやはり、不動産系資格、法律系資格、TOEICなどの語学系資格の受験者数は増加しており、資格取得意識の高まりが実際の数字として現れています。
この過去に前例がないほどの資格取得意識の高まりの大きな要因のひとつには、やはり資格がストレートに評価に結びつくという強みがあるからではないでしょうか。
会社の人事評価や人間関係では、実績や実力ではなく好き嫌いといった感情的な部分で評価されることも少なくありません。
そういった理不尽を受けたくなければ、やはり資格といったアピールポイントを身につけることが一番の近道になるのではないでしょうか。
個性の発揮求められる世の中で自分の差別化を図るために資格取得を目指してみてはいかがでしょうか(^ ^)。
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