宅建学習スタイル、デジタルとアナログどっちがよいのか?
2010年にIPadが発売されて以来、タブレットを使ったデジタル学習が急速に普及しました。
電子書籍も増加の一途をたどり、出版市場で確かな一角を占めるようになりましたね(^^)
とはいえ、確かに勢いのあるデジタル学習ですがやはり欠点があるのも事実です。
「e-ラーニング」という新鮮な言葉の響きだけで、新しそうだからと安易に選んでしまうと、よくない結果になってしまうかもしれません。
そこで今回は、その『最新のデジタル学習』と『従来のスタンダードである紙のテキスト』、両者の◎メリットと△デメリットを比較するかたちでまとめてみました(^^)。
どっちが自分に合っているかなと決めかねている方はぜひ参考にしてみてください!
ではさっそく、デジタル学習からみていきましょう1
『デジタル学習』のメリットとデメリット
◎メリット
これはもう学習の効率化がやはり最大のメリットになります。
通勤電車の中でもスマホ片手に勉強できるわけですから、隙間時間を活用するには最適です。
宅建の場合、忙しい社会人受験生が多いので結構利用されている方も多いはずです。
もし、わからないことがあっても使用している端末からそのまますぐインターネット検索できるのも利点の一つですね。
△デメリット
これはもう科学的にも明らかになっていることですが、スマホやタブレットの発光画面は肉体的、精神的に負荷がかかりやすく、疲れやすいと指摘されています。
それとやはり電子書籍はパラパラめくって行ったり来たりできないので知識の関連付けが難しく、視覚的・触覚的にも今自分がどのあたりを学習しているのかがわかりづらいという難点があります。
マーカーで印をつけたりもできないので記憶の定着という観点ではやはり紙のテキストに比べて不利な点が多いです。
『紙のテキスト』のメリットとデメリット
◎メリット
集中力・理解力といった学習において重要な要素を比べると、一貫して、デジタルよりも紙の書籍の方が優れているという結論が出ています。
やはり紙のテキストは王道であり、まだまだ改良の余地が多いデジタルテキストに比べると安心して勉強に取り組めます。
△デメリット
書籍なので音や動画といった五感をフルに使った学習ができないのはしょうがないところですね(^^;)。
紙のテキストの最大のデメリットは、やはり、常に持ち運べるわけではないのでいつでも勉強というわけにはいきません。
それに満員電車の中でテキストを開くわけにもいきませんので、どこでもというわけにもいかないので、やはりデジタル学習に比べると勉強の気軽さという点で劣っていることは明らかですね。
うまく組み合わせて両者のいいとこどりも可能!
こうしてデジタルと紙、両者のメリットとデメリットを並べてみると、気がつく点があります。
それは両者のメリットとデメリットがそっくり表裏の関係にあるということです。
私が個人的にオススメなのは、紙のテキストを基本のベースとして使用し、隙間時間にはスマホのアプリ(ex 無料宅建一問一答、スタケン問題集、オンスクjp etc)などを利用するというやり方です。
集中して理解するのは”紙のテキスト”で、隙間時間に手軽に反復して記憶するのは”デジタル学習”といった具合に両者のいいとこどりをするというわけです( ´ ▽ ` )
ただ最近では、デジタル学習教材でありながら、デジタルの欠点をほとんど克服している通信講座も登場し人気を集めています。
なので一概にどっちがいいというわけではなく、やはり、どっちが自分のライフスタイルに合っているかをじっくり比べてみるのが一番だと思います。
とはいえ、無数にある通信講座の中でベストな物を選ぶのはなかなか難しいです。
なので最後に、現在市販されている中で、価格と質でもっとも優れている ’’デジタル’’ と ’’紙’’ の通信講座をそれぞれ一つづづご紹介しておきます(^^)
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
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【フォーサイト】
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