宅建は世間が思っているほど万能な資格なのか?

 

 

宅建は受験資格もなく、取得のハードルが低い資格です。

 

故に、宅建取得には、これといった必要性はないけど、「とりあえずタッケンでも取っておくか〜」という安易さや気軽さを持たれてしまいがちです。

 

それはまるで居酒屋での「とりあえずビール」とよく似た感じですw

 

おそらくそのことが最大の原因のひとつと思われますが、、、

 

実際に宅建を取得した人たちの満足度は、じつはそれほど高くはないようです(^^;)

 

また、同じように ’’とりあえず資格’’ としてよく宅建と比較されるのが経理系資格の簿記があります。

 

資格の使い勝手を比べてみると、日商簿記2級以上であれば就職の際にもそれなりに威力を発揮しますが、それと比べると、やはり宅建だけではインパクトが弱いという感が否めません(^^;)

 

たしかに宅建を取得すれば幅広い分野の知識を習得することができますが、それでもやはり万能と言えるほどの資格ではないというのが正直なところです。

 

宅建資格だけでの独立開業はイバラの道!

もうひとつ宅建のホントのところをぶっちゃけたいと思います。

 

それがよく言われる、宅建資格での独立 です。

 

結論から先に言うと、、、

 

これはもう、よほどの営業能力、バイタリティーがない限り宅建資格だけでの独立は至難ですw

 

地元なんかをぶらぶら散歩しているときに、個人で新しくオープンしている不動産屋を目にしたことがありますか?

 

おそらくほとんどの方がないはずです。

 

個人でやっている不動産屋というのは、たいていが20〜30年も前からの地盤を持っている地元密着型の老舗のはずです。

 

そういった地盤を引き継げる’’二世’’でもない限り、宅建資格だけを武器個人で新規開業するのは厳しいというのが実情です。

 

されど ’’不動産好きの日本人’’ にとっては身近な宅建

 

 

もちろんこれから宅建取得を目指す受験生だって、薄々はこの厳しい現実に気がついているはずです。

 

しかし、それでも宅建の人気は国家資格の中でもトップクラスです!

 

毎年20万人以上が受験する超マンモス資格であり、不動産業者はもちろん学生から、信託銀行の行員、一般企業のサラリーマンから主婦までと、ここまで幅広く支持される資格はそうはありません。

 

なぜ、ここまで宅建に人気があるのか?

 

ズバリっ!それは、、、

それだけ不動産日本人にとって身近な資産だということだからではないでしょうか。

 

だからこそ「つぶしがきく」資格として宅建がここまで支持されるのだと思います。

 

そういった意味では、先行き不透明な時代で、自分の将来をなかなか予想できないからこそ、宅建のような良くも悪くも無難な資格が備えになるのかもしれませんね(^^)

 

 

 

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