進展著しい業界!そもそも不動産の証券化とは?

 

株式会社が資金集めのために発行する株券のとことを証券(有価証券)と言いますが、不動産も同じように証券を発行して資金集めをすることができます。

 

これが不動産の証券化です。高価な不動産をみんなで協力して購入するという感じですね(^^)。

 

不動産の証券化ができるようになったのは1980年代以降からで、関連する法律が整備されたことにより少しづつ活性化していきました。

 

そして現在では、それらの法律を根拠にした不動産証券化のためのさまざまな会社が数多く登場しています。

 

不動産証券化のための会社には4つの種類がある

不動産証券化のために作られた会社のことを『特別目的事業体』と言います。

 

この特別目的事業体には大きく分けると4つの種類があります。

1、資産流動化法に基づく特定目的会社(TMK)・特定目的信託(TMS)

2、会社法・商法に基づく株式会社・有限会社(SPC)

3、投資信託及び投資法人に関する法律(投信法)に基づく不動産投資信託(J-REIT

4、不動産特定共同事業法に基づく匿名・任意組合 、、、、etc

 

まだ他にもありますが、主なものはこの4種類になります。

 

あまり細かく説明すると、かえってわかりにくくなってしまうので、ここではあえて詳細については触れませんが、興味のある方ぜひご自身でさらに調べてみてください(^^)

 

証券化の仕組みと具体的なお仕事内容

上記4つの事業体はそれぞれに異なった性質を持っていますが、基本的には証券化した不動産によって利益をあげます。

 

具体的いうと、、、

 

まずは不動産を適正な価値の証券にします(証券化)。

 

投資家から集めておいた資金をもとにそれを、購入管理運用・さらには売却まで行います。

 

その運用によって得た利益を投資家に還元するという一連の流れを作ること、まさにこれが『不動産の証券化のお仕事』になります。

 

ただの不動産投資と比べると、たしかに似ているのですが、この証券化というところで大きく異なった特徴を持ちます。

 

投資家が直接投資した不動産を所有するのではなく、管理責任は別の不動産管理会社に任せてしまう点で大きく異なるのです。

 

不動産証券化のお仕事は、投資不動産をきちんと管理するというのが目的ではなく、あくまでも投資家に対して高配当を出すことが目的になります。

 

不動産業界と一言でいっても、じつにたくさんのお仕事が密接に絡み合って、役割を分担しながら全体像を作り上げているんです。

 

これだけたくさんのお仕事、役割がある不動産業界だからこそ、さまざまな個人のニーズや性格に合わせて、ピッタリの業種を見つけやすいのかもしれません。

 

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