宅建試験史上過去最高の合格基準点

 

2018年(平成30年)宅建士試験お疲れ様でした!

そして合格された方!本当におめでとうございます!

 

以下はフォーサイトの窪田義幸講師による2018年宅建試験の結果をまとめた動画です(^^)

 

2018年(平成30年)宅建試験合格発表データ

 

それにしても今年の合格基準点 37点 という結果には本当に驚きましたね〜(^_^;)

 

例年合格基準点は高止まり傾向にありましたが、まさかの宅建試験史上過去最高の37点!

 

宅建試験はケアレスミスが許されない試験

 

この高い合格基準点が何を物語っているかというと、、、

 

『みんなが得点できる問題を間違うと合格できない試験である』ということです。

 

37点というと全体の7割以上の正解を求められる厳しいものです。

 

それは、みんなが得点できる問題を1〜2問落としてしまうともう命取りになってしまうことを意味します。

 

一見、合格率だけをみると例年と同じですが、シビアさ、緊張感でいうと例年以上だったのではないかと思います。

 

宅建合格者のが4割近くを5問免除者が占める

 

今回の試験は合格点だけでなく、見落とされがちですが、じつはもう一つ過去最高を記録しました。

 

それが合格者に占める5問免除者の人数(割合)です。

 

宅建合格者に占める5問免除者の割合

 

なんと合格者の4割近くが5問免除者という結果です。

 

これは、ほとんどのサイトで無視されていますが、極めて重要な出来事です。

 

今後も5問免除者の割合は35%程度で推移すると予想されるので、合格点の高止まり傾向もこのまま続くのではないかと思います(^◇^;)

 

基本が大事という試験の傾向がより鮮明に

来年の試験に向けて考えると、とにかく ’’基本が大事’’ という試験の傾向が鮮明になりました。

 

このことは、残念ながら今回合格できなかった方も含め、来年(2019年)挑戦しようと考えている方にとって、勉強のやり方や方向性のヒントになるのではないかと思います。

 

重箱の隅を突くような難しい応用問題に正解するよりも、みんなが答えられる難易度の低い基本問題を間違えないことが合格のためのポイントになることは間違いありません。

 

なのでそういった意識を持って学習に取り組めば安定した実力アップが計れるはずです。

 

宅建士は努力が報われる試験!

最後に、残念ながら今回不合格になってしまった方へお伝えしたいことがあります。

 

今は厳しい結果に打ちひしがれてしまっているかもしれません( ;  ; )orz

 

しかし、先にも触れた通り、宅建は基本を積み上げて行けば必ず合格する実力がつく試験です!

 

今までの努力はあなたの中に確実に積み上がっているはずです!

 

それらがムダになってしまうか、ここで挫折してしまうのか、それともこの逆境はただの通過点に過ぎないのか、、、

 

それを決められるのはあなた自身であり、良くも悪くも好きな方を選ぶことができるはずです!

 

平成最後の落武者』などと言われたまま終わらせてもいいんですか?

 

あなたはまだ戦えるはずです!あなたはまだ立ち上がることができるはずです!

 

ぜひ諦めずにリベンジして、今回の悔しさを嬉し涙に変えてください!

 

 

この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)

 

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