不合格になったら全額返金は本当に安心なのか?
あえて名前は出しませんが、資格学校や通信講座の中には、「もしも不合格になってしまったら受講料を全額返金します。」といった不合格全額返金制度を設けているものがあります。
一見すると、受講生はそれなら安心だと思ってしまいがちですが、じつはこの『全額返金』本当にくだらない制度なんです(^^;)
では、その全額返金制度というものが、いかにくだらないかということを見ていきましょうw(^^)/
合格できる実力が条件ならそもそも不合格にならんわっ!
もちろん全額返金という言葉が完全にウソという訳ではありません。
ただやはり、全額返金を受けるにはたくさんの条件と手間をクリアしなければなりません。
- 支払いの遅延がないこと(受講料の支払いが遅れたらNG)
- サポート期間内にすべての添削問題を修了していること(決められたカリキュラムをこなす義務)
- 添削問題の平均得点率が70%以上であること(合格できるだけの実力が条件ってw)
- 試験の事前に受験票のコピーなどの提出(きちんと受験したかの厳しいチェック)
- 試験後に提出する必要書類(不合格通知書、返金講座などを送付)
少なくとも以上のような条件は最低限求められることになります。
わかりやすく企業側の言い分をまとめると、、、
「合格できる実力がある人だけ、不合格になった場合は返金に応じますよ。」ということです。
つまり、『普通に合格』もしくは『不合格でも条件が満たせない』そのどちらかになるので、全額返金制度は’’絵に描いた餅’’というわけです(^^;)
全額返金は自信のあらわれなんかではない!
「不合格だったら全額返金するのは自信がある証拠です!」
こんな風に通信講座を売り込んでいるサイトをよく目にしますが、もうその時点でそのサイトを信用すべきではありません(^^;)
正解はまったく正反対です!
教材やテキストに自信がないから、全額返金という’’エサ’’で受験生を釣ろうとしているのです!
実際、受験生からの評価が高い通信講座で全額返金制度を実施しているところはひとつもありません!
全額返金を売りにする通信講座やサイト情報には要注意!
通信講座を利用する最大の理由は合格率を高めることであって、不合格の備えではありません。
本来、勝負の前に、負けのリスクなど考える必要のないことです。
受験生はどうすれば確実に合格できるのかだけを追求すべきです。
大事なのは、返金制度といったオマケではなく、合格率に直接影響する選んだ通信講座の真の実力を見極めることです。
なので、『全額返金』を売りにする通信講座やサイト情報は的外れであり、むしろ、’’候補から外す’’ 判断材料になるのではないかと思います(^^)
その方が絶対に合格率を高めるホンモノを見つけることができるので、ぜひ頭の片隅に入れておいてください(^^)/
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