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なぜか宅建を持ってない人がいっぱいの不動産業界w
「不動産業界で働いているなら持っていて当たり前でしょ」
「不動産業界で働いている人はみんな持ってるんでしょ?」
こんな風に言われることが多いですが、私の職場では宅建を持っている従業員は圧倒的に少ないですw
えっ?うちところだけ?w 皆さんのところはどうですか?
心配になって、地元の同業者にも聞いてみたんですが、やはり不動産業界の人間であっても、みんなが資格を持っているわけではありませんでしたw
なので、不動産業に携わっている宅建受験生の合格率はひょっとしたら本当に低いのではないかと気になり、ちょっと調べてみることにしました(^_^;)
’’5問免除’’ という圧倒的な有利さが不合格者を生む!
実際には、5問免除者(不動産業に従事しているものが講習を受けると5問正解扱いになる制度)の合格率は20%程度と当然一般受験生よりも高いです( ´ ▽ ` )ノ
5問免除者の宅建試験の合格者に占める割合も、全体の3割以上を占めています。
宅建業者に宅建資格を取らせた業界団体の意向もあって、2018年の合格者占有率は4割近くまで上昇しています。
しかし!
1点に重みのある宅建試験で、5点も有利になるので一般の受験生よりも合格率が高いのは当たり前ですw
むしろ、一般受験生と比べて合格率がたったの5%しか高くないというのは、明らかに5問免除という圧倒的な有利な状況に油断していると言わざるをえません(^_^;)
たしかに5問免除制度が不動産業に従事する受験生の合格率を高めているが、一方で、大きな油断の原因となって、たくさんの不合格者も生み出してしまっているということです(^◇^;)
不動産業で働く受験生は気を引き締めろ!
また来年受ければいいやという意識の低さ
すでに仕事に就いていると緊張感ないので自分なりのモチベーションUPを図ってください!
強制的に受けさせられている義務感
会社や上司の指示で仕方なくではなく、主体性を持って取り組んでください!
営業成績とはあまり関係ないという現実
たしかに評価や給料は資格よりも営業成績が影響するかもしれません。
しかし、やはりそんなことを試験不合格の言い訳にするのはかっこ悪いですよね(^_^;)
実務知識と試験知識の違いによる不正解
実務経験からくる知識がかえって勘違いを生んで、試験で不正解になってしまうことがあります。
実務と試験で求められる法律知識をしっかり区別してください!
忙しすぎて勉強する時間を確保できない
宅建は社会人のための資格と言われるだけあって、受験生の多くが勉強に専念できない環境です。
時間がないは言い訳にできません!どうにか工夫して解決してください!
5問免除だからという油断
これがもっとも注意すべきこと!宅建の合格点は高止まり傾向にあり、明らかに全体のレベルが高くなっています!
なので、たとえ5問免除だからといって油断は禁物です!
これでダメ押し!こちらは合格を確実にするための最強ツールです!
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
【体験レポ】『スタディング』宅建講座買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
【フォーサイト】
フルカラーでマンガのようなテキストw なのに合格率は70%と、もはや反則レベルの通信講座です(^◇^;)
合格率は全国平均をはるかに凌駕!高い合格率の宅建講座はフォーサイトの詳細ページへ
【体験レポ】フォーサイトの中身はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
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『〇〇〇』この教材(通信講座)を使ってもダメなら宅建は諦めろ!