宅建は試験範囲からの脱線を減らす意識が大事!
勉強していると・・・
気が付かないうちに、ついつい試験範囲から脱線してしまうことがあります。
試験範囲から脱線した勉強は、得点に結びつかないという意味では、無駄になってしまいます。
そうは言っても、実際の学習というのは脱線せざるをえません。
なぜなら、試験問題は全50問です。
この50問のために、長い期間を費やすわけですから脱線をなくすことは不可能なことです。
「脱線しないことではなく、脱線を最小限にする」というのが現状の試験対策です。
多くの講座や、教材が、この試験予想の的を絞ることによって効率的に合格を狙うことを競っているような状態です。
脱線を最小限にするために・・・
今一度、 「得点意識を持って学習する」 ことの大切さを再認識して下さい。
一点に泣き笑いする試験ですから、得点を常に意識して学習するのは当たり前のことのようですが、実行しているか否か、宅建試験の合格率から考えても、その効果の割に実行している受験生が少ないように思います。
勉強をしている時に、テキストで習っている部分は試験に出るかどうかを一瞬立ち止まって考える習慣を身に付けてください。
宅建試験の一点はあなたの想像以上に想い!
ちょっと想像してみて下さい、毎年およそ20万人の方が受験する資格試験です。
宅建試験の合否を分けるライン上(だいたい32~38点)のこの一点には数万人の同点者がいます。
一点低いだけで、得点ランクは何万位も落ちてしまいます。
まさに一点には重みがあります。
近年はますますその傾向が強くなりつつあります。
人気スクールや優れた通信教材が広く出回り、それらを利用する受験生が増えているに対して、合格者の枠が増えていないことからもうかがえます。
さらに平成17年度の本試験から制度が緩和され、5問免除制度の受験者数が増えたことも実質的に一点の重みを高めました。
こちらも合格しやすい人が一気に増えたのに合格枠が増えていないことから、一般受験者にとってはその分厳しさが増したように思います。
<一般の受験者と5点免除受験者の合格率(%)の比較>
15年 | 16年 | 17年 | 18年 | 19年 | 20年 | 21年 | 22年 | 23年 | |
一般受験者 | 15 、1 | 15、8 | 16、0 | 15、8 | 15、2 | 16、5 | 15、9 | 14、2 | 15、4 |
5点免除受験者 | 24、5 | 22、9 | 29、0 | 25、4 | 27、9 | 22、6 | 26、6 | 19、7 | 19、3 |
それともう一つ、科目別の出題割合の傾向からも1点の重みが増しました。
一番差がつきにくい科目(宅他建物取引業法)の出題数が増えたからです。
1点の重みが増すということは、ほんの少しの意識の違いが、1点差を生み、合否を分けてしまうことも十分に考えられます。
効果的に得点に結びつけた方が、大切な時間の節約になることはもちろん、学習モチベーションを保てるので合格に結びつくことは間違いありません。
どうか試しに、「一点取るぞ!」と意識して勉強に取り組んでみて下さい。
その効果はかならず本試験の得点となってあらわれるはずです。
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
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