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過去10年の宅建試験のデータを元に推定した2018年の宅建試験の得点分布(^^)
2018年の本試験の結果を元にしていますが、合格ラインに集中する受験者数の割合などは毎年おおよそ近い数値になるので参考にしてください(^^)
<宅建士試験の得点分布>
基準 | 点数 | 上位% | 累計人数 |
---|---|---|---|
+2点 | 39点 | 9.5% | 20,329人 |
+1点 | 38点 | 11.2% | 23,967人 |
合格点 | 37点 | 15.6% | 33,360人 |
−1点 | 36点 | 22.4% | 47,934人 |
−2点 | 35点 | 27.5% | 58,848人 |
合格点を1点下げたら合格者数は急増!
上の受験者数の分布表からもわかる通り、合格ライン付近にはわずか1点の差に1〜2万人が集中します。
そのため、わずか1〜2点、合格点を繰り上げるだけで、合格率は30%近くに跳ね上がってしまうことになります(^_^;)
宅建は1〜2点足りず「悔しい想いをさせる」よくできた試験
宅建試験はよく、、、
「今年は1点足りなくて悔しかった。」
「1点足りずにギリギリ落ちちゃった。」
そんなことをよく耳にします。
しかし、たった1点の差でも、成績順位でみるとは10000位以上落ちることになります。
宅建は1点には異常に重みがあり、受験生が集中するゾーンから頭一つ飛び抜けたところ、まさにそこが合格ラインです。
そして、その1点で合否の線引きをするというのはまさに試験主催者側の思惑です。
正解率50%以上の問題を間違わなければ合格できる!
<本試験問題の正解率と出題数>
正答率 | 28年 | 29年 | 30年 |
---|---|---|---|
70%以上(易問) | 15問 | 16問 | 27問 |
40〜60% | 27問 | 27問 | 17問 |
40%未満(難問) | 8問 | 7問 | 6問 |
宅建試験で言われる ’’難問’’ とは正解率が40%未満の出題のことです。
そして上の表でもわかる通り、難問の出題数は例年10問以下であり、ほとんどの問題を過半数以上の受験生が正解しています。
つまり、受験生の正解率が50%以上の問題を間違わなければ必ず合格できるということです。
もっとも多い不合格の原因!ギリギリ落ちてしまう人は『知識の〇〇』を高めろ!
ではなぜ多くの受験生が正解できる問題を間違えてしまうのか?
それは知識の「正確さ」「質」「厳密さ」それらが低いからです。
そうすると、肝心の最後で選択肢を一つに絞りきれず、惜しいところでわかるのに正解を取りこぼしてしまうという悲しい結果に(T . T)
この原因解決はシンプルに余計なことをせず基本を大事にしてください。
みんなが知っている当たり前の範囲(基本)を繰り返し、インプットした知識を正確に記憶するという意識を持って勉強すれば得点が飛躍的に伸びるはずです(^^)/
大勢の10点以上足りない人が次の試験の合格予備軍
<受験者数が多い得点の分布順位>
1位 | 1〜2点足りない人 |
---|---|
2位 | 2〜5点足りない人 |
3位 | 合格者 |
4位 | 10点以上足りない人 |
くどいようですが、あと1〜2点だからという油断は禁物です!
なぜなら、10点以上足りないような人は、本気で取り組んでいません。
つまり、その中にはきちんとやれば合格できる可能性がある隠れ合格予備軍がたくさんいるということです。
今回結果を残せずに再挑戦する受験生は、変なこだわりや、過信を捨て ’’基本’’ を大事にしてください!
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
【スタディング】
机に向かわないどころか、紙も鉛筆も使わず、ホントに隙間時間だけで合格できますw
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【フォーサイト】
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