長期間高いモチベーションを持続することは不可能!
宅地建物取引士試験に合格するために、やる気・モチベーションを維持する方法はいろいろあると思います。
多くの方が実行している事もあれば、その人にしか効かない方法、さまざまあると思います。
皆さんもご自分で良くやる方法をいくつかお持ちだと思います。
しかし、ここで注意して頂きたいことがあります。
受験生活は、数ヶ月から2~3年にも及ぶ場合もあります。
事実、1年以上の長い受験生活を送る方が半数を上回っています。
そんな長い期間、ずっとやる気を持ち続けて勉強に取り組むることは不可能です。
勉強のモチベーションが下がっても気にしすぎない!
これは、私自身が先日(2013年1月)とある有料のビジネスセミナーに参加させて頂いた時に、講師の方もおっしゃていた事です。
(余談ですが、人生初の有料セミナーだったので緊張しました。(^_^;))
その方は本も何冊か出版されていて、その分野では有名な方です。
そこで教えて頂いたことが・・・
「モチベーションの上下に囚われないようにしましょう。」
ということでした。
多くの受験生がモチベーションを維持しようと試行錯誤しています。
それ自体は悪い事ではないのですが、先ほどもお伝えさせて頂いたように、モチベーションというものは必ず上下します。
上がれば必ず下がるものなのに、そのことを知らず、モチベーションは高い状態で維持できると思い込んでいる場合は要注意です。
自分が怠けていると自己嫌悪に陥ったり、やる気が出ないことで不安感に襲われたりします。
出来ないことを無理矢理やろうとすると、大きなストレスがかかり、それこそテキストを開くことすら嫌になってしまいます。
真面目さや頑張ろうという強い気持ちが、かえってストレスになります。
もしそのことに気が付いていないなら、本当に怖いことだと思います。
そしてその解決法として・・・
「モチベーションの上下に囚われないようにする」
つまり、モチベーションを無視して、やる気が出ないときでも淡々とこなすことです。
やる気がない時に勉強してもしょうがないと思われるかもしれませんが、勉強を始めてしまえば意外と進められるものです。
やる気が出るのを待っていたら計画的な学習をすることは出来ませんし、そもそも、いつまで経ってもやる気なんて出ないかもしれません。
もう一つ、そのセミナーでモチベーションに関する事を教えて頂きました。
自分の内側から湧いてくる気持ちこそが大きな原動力になる!
映画を見たり、音楽を聴いてやる気を貰うというような外部からの影響よりも、自分自身の内側から湧き出やる気でないと効果が薄かったり持続しにくいということでした。
私も、偉人の言葉や、音楽などからやる気を貰いますが、より自己の欲求や自己実現のようなものを原動力にしようと思いました。
試験に合格した瞬間をイメージして、合格後に手に入れられるものを想像して、それを原動力にして下さい。
モチベーションを無視して行動に移すことは、決して簡単なことではありません。
習慣として身につくまでがとても大変です。
それだけに、あなたの人生にとっても大きなプラスになる習慣であることに間違いありません。
どうか自分を制して、最後まで頑張って下さい!
この2つは’’受講生だけが有利になる’’と言われるほどの通信講座なのでチェックだけはしておいてください(^◇^;)
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